電車の夢は、夢を見た人の人生を現します。
夢占いで電車の夢の中で乗っている自分は自分自身、線路と行先は人生の行く末、駅は人生の分岐点と言われているのです。

今回は電車に乗る夢でも、好きな人と一緒に乗る夢について解説させて頂きます。

好きな人と一緒に電車に乗る夢は貴方の恋の行方を示している

好きな人と一緒に電車に乗るのは、これから同じレールを歩むことを意味しているので、
これから付き合える可能性が高いです。

同じ車両に乗っている夢ならば、貴方と好きな人との人間的な距離が近く、片思いしている人が別の車両に乗っているのを貴方がみているだけで気付かない夢ならば、相手は貴方の想いに気付かない可能性が高いのです。

好きな人が見知らぬ人と電車に乗っているのを貴方がみているのであれば、その人は誰か別の人と人生を歩む可能性があります。

上がりの電車なら未来、下りの列車なら過去の恋の話

夢の中に出てくる列車や車窓の種類も貴方の恋の状況を現しています。

上がりの列車であれば貴方の未来、下りの列車なら貴方の過去の恋の痛手を現わしているのです。
列車の種類も新幹線や特急列車であれば恋が順風満杯で思い通りに進むのに対し、路面電車や私鉄の各駅停車なら２人の間柄はマンネリ化するかもしれません。

地下鉄であれば人生で目標を見失いかけている証拠。このまま恋を続けていいのかどうかという迷いが生じているかもしれません。貨物列車ならば、恋愛において金銭的、物理的な障害が生じている証拠です。

父親と電車に乗ってる夢のはずが好きな人に？これってどんな夢？

電車に乗ってきたのが亡くなったはずの父親だったという不思議な夢を見た人もいるでしょう。

私の場合は、自分が乗っている車窓の眺めの良いいつも乗っている上がりの私鉄電車に亡くなったはずの父親が隣で寝ているのを見て驚く夢でした。その顔は夢の中で徐々に好きな人に変わっていったので猶更驚きました。

降りるべき駅についたので好きな人を叩き起こして共に降りるというなんとも不可思議な夢でしたが、好きな人は未だ傍にいますが進展はありません。ただし亡き身内、しかも父親が出てくる電車の夢というのは、心配しているというメッセージということは間違いないのです。