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ムカデが横切るのは金運上昇の証?その意味とは
ムカデを見る夢もしくは現実で歩いていてムカデが季節外れに横切ることがあるなら、金運もしくは仕事運向上の証と言われています。
今まで滞っていた金運や、見えない何かやライバルに邪魔されて滞っていたプロジェクトや仕事がようやく貴方の方に動き出す、見えない努力が報われる証と言われています。
ムカデは毘沙門天の使いと言われてきた
ムカデは古くから毘沙門天の使いと言われていました。
室町時代後期から七福神の一尊とされ金運をつかさどる神と言われるようになった毘沙門天は、平安時代から認知されていたのです。
福の神だけでなく勝負事や賭け事にご利益のある神様という事から、戦国武将の1人武田信玄はムカデを甲冑のシンボルとしてつけていました。
とはいっても現代社会では、なかなか信用しがたいものがあるかもしれません。
ムカデは春になれば桜の木に大量に発生しますし、ゴキブリを食べるのでゴキブリのいる古い木造家屋に住んでいる人から見れば『どこが金運や勝負事の神様だ』と思うことでしょう。
季節外れにムカデを見ることがあったら金運や仕事運があがると思えばよい
ムカデが横切る=金運、勝負運につながるという話は、あくまで季節外れのムカデをみかけた時に限ります。
筆者の場合ですと通勤時の真夏にムカデが目の前を横切って行きました。ミミズも道路に出る前に干上がる程の灼熱地獄の真夏日です。
それから数か月後、2年ぐらい悩んでいた人間関係が解決の兆しが見えました。
この様にムカデは直接金運に結び付くということではなくても、金運を妨げる要因となるストレスを遠ざけることにもつながるのです。