いたずらする夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

いたずらする夢は、無邪気な時期に戻りたい・童心に返って遊びたいという気持ちや、日常生活で溜まったストレスを夢の中で発散している状態です。ふだん規則や規律に縛られた生活や仕事をしていると、どうしてもそこから抜け出したくなる瞬間があります。いたずらの夢はストレスフルな生活をしている人に多くみられる夢です。

人にいたずらする

誰かの邪魔をしたり、服を引っ張ったりするなど人に直接いたずらをする夢は、無邪気な精神状態であるとともに「人の気を引きたい」気持ちの表れです。いたずらをした相手が知人や恋人、家族などの場合はその人ともっとコミュニケーションを取る必要があります。ただ構って欲しいと思うだけでは、対人運はアップしません。自分から積極的にはたらきかけていく努力が必要です。

落書きする

壁や物に落書きをしていたずらする夢は、心の中に溜まったストレスを誰にも言えない状態です。人ではなく、壁や物などにいたずらをするということで、不満を描くという行為に置き換えていると考えられます。この夢を見たら、ストレスを溜めっぱなしにしていないかどうか改めて振り返ってみましょう。思い当たるところがある人は、適度に気分転換を心がけましょう。

動物にいたずらする

動物や昆虫、魚などにいたずらをする夢は、無邪気の象徴であるとともに自分の中に眠るサディスティックな心を表します。相手が小動物や無力な昆虫であるほど、またいたずらの程度が過ぎているほどサディスティックな面が浮き彫りになっており、「ストレスを溜めすぎるのは危険」という意味になります。

いたずらされる

誰かにいたずらされる夢は、対人関係に関して不安要素がある状態を表しています。人が自分をどう思っているか不安に感じていたり、周囲が自分のことを過小評価していないだろうかと勘ぐっている状態です。また、過去に人から嫌な仕打ちを受けた人が、過去をフラッシュバックしている時にもいたずらされる夢を見ることがあります。

いたずらをされて泣いていたり一人で怒っていたら、まだ対人関係には不安が残った状態です。逆に怒って相手がひるんだり、やり返せた場合は対人運がアップする暗示です。