夢を見る夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

「夢を見ていて目覚めたら、まだ夢だった」こんな経験をしたことはありませんか？一度起きたのにまだ夢を見ていて、もう一度起きたら今度こそ本当に起きられた…という、少し変わった夢を見ることがあります。

夢の中で夢を見ているという状況は、自分自身を客観視している状態です。夢の中で見た夢が、客観的な自分からのメッセージということになります。少し判りにくいかもしれませんが、私たちは日頃多くの人と関わり、さまざまな経験をしながらも、自分自身を分析し冷静に考えようとしています。

ポジティブな夢を見る

夢の中でポジティブな内容の夢を見た時は、現実ではあまり良いことがなく低迷気味になっている事が多いのですが、ポジティブに考え方を改めることで運気が上がると告げています。

ネガティブな夢を見る

夢の中であまりうれしくない内容の夢を見た時は、それが現実世界での何らかのヒントになっている可能性があります。直面している問題を解決する手がかりになったり、自分自身に「ネガティブになってはいけない」とメッセージを送っている場合もあります。

ネガティブな夢の中には、お化けや妖怪が登場し、汗をかいて飛び起きたらまだ夢だったという、複雑で恐ろしい夢もあります。そのような場合、心に大きな負荷やストレスがかかっている暗示であるか、身近なところに恐怖を感じる原因があって、そこから逃げられないと思い込んでいるのかもしれません。休養の時間を長く取るなどして、心身を休ませる必要があります。

現実にはありえない夢を見る

夢の中で「いかにも夢らしい夢」を見た場合は、現実にはまずありえないシチュエーションが含まれていることが多いのですが、これは「夢だったらいいのに」と思う気持ちを表しています。

たとえば亡くなった家族が夢に出てきた場合は、深層心理の中で「亡くなったのは嘘だ」と、現実を否定したい気持ちがあると考えられます。現実から目を背けず、心の中にある問題や悩み事に一つ一つ折り合いをつけていく必要があり、その努力を続けることで運気が上がることを示しています。