温度計の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

お湯や室内、室外の温度を測る「温度計」の夢は、あなた自身の感情の高ぶりややる気、あるいは相手との関わり合いなどを測るための指標です。温度計をどこでどのように使っていたかによって、夢の意味は変わります。

温度計で体温を測り、適温となっている夢は心と体のバランスが取れている吉夢になります。周囲との関わりも良好で、今問題らしい問題は見当たらないでしょう。しかし体温が高すぎたり、低すぎたりする夢はバランスが適正に取れていないことを表します。人を振り回したり、衝動的に行動したりしないよう注意が必要です。

温度を測る

温度計で部屋の温度を測っている夢は、あなたの心の中を暗示します。温度が高い場合は、楽しい気持ちや嬉しい気持ちが高まっている時。これからうれしいハプニングが起きる可能性もあります。逆に温度が低い場合や、寒々しい部屋は、心の中がすさんでいたり、どこか冷めた状態に陥っているようです。

室外の温度を測っている夢は、自分と他人との関係、自分が置かれている環境との関係を考える指標です。または、他人との関わりに際して、相手の気持ちや赴きをチェックしている意味もあります。

温度計で測っている時に好きな人が出てくる夢は、恋愛運を暗示しています。温度が高ければ、その人との相性はだんだんとホットになっていくでしょう。逆に冷めていたり、低温気味になっている夢は、それほど熱い展開は期待できないかもしれません。

温度計を壊す・壊れる

温度計が壊れて使えなくなる夢は、自分と周りとの温度差を確認したり、バランスを取っていくことができなくなる暗示。こちらから一方的な態度を取ってしまったり、相手から強引な態度を取られたりして、適切な対応がしにくい時です。あなた自身も、自分の気持ちの高ぶりや相手の衝動に振り回されないように、冷静につとめる必要があります。

温度計を壊す夢は、人と上手に関わっていくことや上手く世の中を渡り歩いていくことに疲れを感じているようです。程よいタイミングでリフレッシュしたり、心が熱く燃え上がった場合はクールダウンを心がけましょう。普段から冷静（あるいは少し冷めている）性格の人は、ここぞという時には素直に感情を表現するなどして、逆に場を盛り上げていく方向に努力すると良い結果が得られます。