お礼を言う・感謝する夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

夢の中でお礼を言ったり、感謝をする夢は、実際に誰かに対してお礼を言いたい気持ちや感謝の気持ちを暗示します。たとえば両親や兄弟、祖父母、配偶者や恋人など「ありがとう」と言いたくてもなかなか言い出せない相手への想いが表れている夢と言えます。

特定の人に感謝している夢なら、その人への感謝の気持ちを示しています。ふだんお礼を言わない相手でも、現実にありがとうと口にしてみることで関係がさらに良好になる暗示です。

将来あなたを助けてくれる協力者の存在を知らせる予知夢の場合もあります。相手が見知らぬ人や、声だけ、あなただけが一方的に感謝している夢などは、将来何らかのサポートが得られる可能性があります。

感謝される

誰かに感謝される夢は、あなたの中にある「達成感」や「相手に尽くした度合い」などを表します。相手が深く感謝するほど、そして身近な人であるほど、その人に尽くした意味も大きいと考えています。

実際にその人から感謝されているか、将来あなたがサポートをしたり助けるなどして感謝される未来を示しています。リーダーなど、責任あるポジションにつくことで周りをまとめ、感謝されるケースも考えられます。

見知らぬ人から感謝される夢は、あなたが無意識的に誰かを助けたい、サポートしたいと思う気持ちを暗示しています。積極的に人と関わったり、相手の気持ちを知る努力を続けることが大切です。

具体的な良い事（お金を貸す・助ける・治療するなどの行為）を経て感謝される夢は、誰かのために働いたり努力をしなければなりませんが、その先には大きな感動や喜びが待っていることを示しています。夢の中でした良い行いが、必ずしも現実になるわけではありません。逆に、夢の中で得た達成感や感動は現実になりうる可能性があります。

事故やケガなどで困った人を助け、その家族などに感謝される夢は、あなたの中に眠る強いヒーロー願望を表します。「役に立ちたい」という強い願いを秘めており、実際にヒーローになれる素質を持っています。

嫌いな人や嫌な思い出のある人に感謝される夢は、その人との間の複雑な関係性や心の動きなどを暗示。相手に対して、まだ言いたい事や言い足りない事が残っているのかもしれません。