競技場の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

競技場は試合や練習を行うための場所。そこを夢に見るということは、あなたの中にある競争心や誰かと勝敗を競う心、負けず嫌いな心、自分を試そうとしている心などが象徴されています。良い意味では「やる気」がみなぎっていますが、悪い意味では負けず嫌いになりつつあるという状態です。こんな時は、自分さえよければいいという考え方は禁物。孤立しないためには、他者と協調しやさしい心で物事を進めるようにしましょう。

競技場が美しいあるいはきれいに清掃されていて気持ちが良い夢は、実際に誰かと勝敗を分けることになっても気持ちよく勝負をつけることができる暗示です。逆に汚れた競技場や朽ち果てた競技場は「競争相手を何としても蹴落としてやろう」「自分が優位につきたい」などと思う心で一杯になっている状態や、競争相手のいない寂しさや孤独感などを表します。

観客で一杯の競技場

自分が選手になった、もしくは何らかの理由で観客に囲まれている夢は、スタジアムが現れるのは、何かが正念場を迎えている状況を暗示しています。また、周囲から実際に注目を集めていることもあります。いずれも努力の必要がありますので。面倒だと思ったことも真剣に行うようにしましょう。

観戦する

試合やイベントなどを観戦している夢は、多くの人と一緒になって物事を成功させる＝協調性を持つ必要があるという意味になります。一緒に応援している夢なら、周囲と協調することも難しくはありません。逆にその場から立ち去ったり、声援がうるさいと思う場合はまだ周りにとけこみきれない状態か、自我を優先させている状態です。

誰かと競争する

競技場で誰かと競争している夢は、どんな競技・スポーツをしていたかにもよりますが、その相手と実際に競争する暗示です。また、その相手にどこかで負けたくないと思う気持ちがあるのかもしれません。競争をして相手に勝つ夢は「相手を負かしたい」と思う気持ちを表します。逆に負ける夢は「負けたらどうしよう」という不安感を、またドローになる夢は「引き分けても構わない」「相手と自分の実力は同じくらい」「相手と本気で闘うつもりはない」と思う心を暗示します。