湿布の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

湿布は、腫れた部分や痛みを感じる部分に貼って患部を和らげるもの。キズや腫れを癒すアイテムです。湿布の夢は、あなたが今痛みを抱えている部分に対して、癒しや対処が必要であることを示しています。

湿布には温湿布と冷湿布の2つがあります。冷湿布は炎症や腫れなど、熱を持った部分を鎮めるために使うもので、温湿布は肩こりなど慢性的に抱えている痛みを和らげ、筋肉の緊張をほぐす目的で使われます。

夢の中で、どの部位にどんな湿布を使っていたか思い出してみましょう。湿布を貼った場所と種類によって、あなたが今抱えている悩みやトラブルと、その対処方法がわかります。

湿布を貼る

まず、湿布を貼った場所がポイント。足は自分の生活状態や目的達成のための行動力などを暗示していますので、そこにトラブルを抱えているということは、行動力が発揮できない状況や、生活状態の悪化などを示しています。冷湿布を貼る場合は、心を冷静に保ち、感情的にならないよう注意が必要です。温湿布を貼る場合は、肩の力を抜いてリラックスし、ストレスを適度に発散させるところから始めると良いでしょう。

皮膚病の治療で湿布を使っている場合も、トラブルが起きた場所に注目します。腕にできた湿疹に湿布を貼っていたら、湿疹＝どうしても受け入れがたい何かがありますが、一時的なトラブルに過ぎないので、それに対してどこまでも冷静になるように心掛けましょう。

髪の毛や服の上など、必要のない場所に湿布を貼っている夢はうまくトラブルに対処できない暗示。焦りや衝動的な行動は避け、必要とされている事柄を一つ一つこなしていく必要があります。

予知夢の場合

ばんそうこうや湿布など、医薬品の夢は予知夢の場合も少なくありません。非常にリアリティのある夢で、足や腕などに打撲やねんざを負い、そこに湿布を貼る夢。あるいは、腰痛がひどくて体を起こすことができなくなり、温湿布を貼って温める夢。これらはまれに予知夢として、未来の状況を教えてくれている可能性もあります。

リアルな夢ほど予知夢の可能性が高まりますが、足のトラブルなら足元に注意する、腰痛を起こさないよう姿勢に注意するなど、さまざまな予防策を講じることも可能です。予知夢かもしれないと思ったときは、夢を参考にすると良いと思います。