痛い夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

痛みを感じる夢は、あなたの中にある強い不安ややましい事柄、心に深手を負うほどの辛い体験などを象徴しています。具体的にどの場所が痛むかによって意味は異なり、非常に詳細なシチュエーションの中で痛がっている夢は予知夢の可能性も。現実でも同じ場所をケガしないように注意すると良いでしょう。

頭が痛い

頭が痛む夢は、考え事や心配事、妄想、凝り固まったポリシーなどで頭をフル回転させていることを意味します。現実に頭痛を持っていなくても、頭の使い過ぎは頭痛となって夢に表れてくるのです。

片頭痛など病気としての意味合いが強い夢は、現実でも頭の病気に注意。頭上から物が降ってきて頭を物理的に痛める夢は、何か大切な事に気づくべきという警告や、驚くような出来事に遭遇する可能性を示しています。

胸が痛い

恋する気持ちで胸が痛む夢は、実際に恋焦がれてみたい気持ちの表れです。悲しい話を聞いて胸が痛む夢は、あなたの中にある優しさや労わりの気持ちを示しています。

心臓病などで胸が痛む夢は病気になりやすい生活習慣などを警告しています。今から改めるべきところは改めるようにしましょう。

体の各部分が痛い

痛みを感じた部位のケガに注意するとともに、それぞれの部位が象徴する意味を考えてみましょう。たとえば目が痛む夢は、目の使い方に注意。人を見た目などの印象だけで判断しないことも大切です。

痛みで動けなくなるような夢は、痛む部分に関係する事で、衝撃的な経験をする可能性があります。胸の痛みで動けなくなる夢は、胸を痛める大きな出来事が迫っている可能性があります。

ケガが痛い

動物に噛まれたり、ケガをした部分が痛む夢はまず予知夢に注意。もう一つの考え方としては、自分が被害を受ける恐怖や強い不安感などを暗示しています。足をケガして痛い夢は、行動や前に進むことに対しての恐怖、不安などが隠されているようです。

痛みのない場所が痛い

血管や髪の毛など、痛みを感じないはずの場所が痛む夢は、それぞれの部位が象徴する事柄に不安がある暗示。たとえば髪の毛が痛い夢なら、誰かとの繋がりやあなたの知性、感性などに何らかの不安や問題点が隠れている可能性。痛みの程度によって、問題点の深さや解決の難しさが判断できるでしょう。