別の人を好きになる夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

恋人や好きな人、あるいは同性の友人などがいるのに別の人に心が向いている夢は、自分の奔放な一面を示すとともに、新しい刺激や対人関係を求めている状態です。好きになってからそのまま浮気をしている夢などは、実際に浮気や不倫をしたい願望や、非日常を求める気持ちが強くなっている暗示です。

人を好きになるというのは、その人に好意を寄せるということです。今の人間関係を置いて、何か新しい関係づくりをスタートさせたい願望があるのかもしれません。

夢は、現実の人間関係や対人関係を表す鏡のようなものです。周りへのやさしさが無くなってくると、夢の中の振る舞いにも表れてくるということです。

別の恋人を好きになる

今の恋人とは別の人を好きになっている夢は、自分の浮気願望をそのまま表す場合と、現実の恋人や配偶者に不満を持っている状態を表します。新しく好きになった人が実際の知人や以前の恋人なら、その人に特別な感情を抱いていたり、なんとなく惹かれるものを感じている場合もあります。

ただし、好きになっているだけで実際の浮気をしている夢（デート以上の行動）ではないので、確実な浮気願望があるとは言い切れません。「ただ気になっているだけ」の段階と考えることができます。

別の人を好きになってから罪悪感を感じたり、「これではいけない」と思い直しているようであれば、まだ浮気願望まではほど遠い状態です。まずは人間関係を見直し、今現在付き合っている相手や配偶者との関係を見直すところから始めてみましょう。

別の友達を好きになる

友人関係についても同じです。今いる友達を置いて、わざと別の友達と親しくしているような夢は、現在の人間関係に飽きていたりうんざりしている場合に多くみられます。友人関係に不満を持っている時に多くみられる夢ですから、あえて他の人と仲良くしている夢を見た時には人間関係に注意が必要です。