ヘルメットの夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

頭を守るためのヘルメットは、頭＝想像や知識、自分自身の本心などを隠したり、守り通すための存在。また、あなた自身を守るという意味もこめられています。

大きなヘルメットは、あなたが確実に何かから自分を守りたい、隠したいと思う気持ちを暗示します。逆に小さすぎてかぶれないヘルメットの夢は、自分を守ろうとするけれど、なかなかうまくいかない無防備な状態。他者からアドバイスをもらったり、サポートを受けるなどして自分を守る必要があるかもしれません。

たくさんのヘルメットが出てくる夢は、あなたが学業や仕事で様々なアイデアが浮かび、絶好調であることを暗示しています。 何か良いアイディアを思いついたときは、そこに沿って進むと良いでしょう。

派手なヘルメットの夢は、自分の本心はうまく隠しつつ、周囲に自己主張をしたいという気持ちが表れています。保守的なイメージから脱却して、もっと自己アピールをしたいという気持ちが芽生えている可能性も。

災害用のヘルメットや、工事現場でかぶるヘルメットの夢は、事故や自然災害など自分ではどうしようもできないアクシデントに対する備えを暗示。実際に備えが必要なときにも見る夢です。

ヘルメットをかぶる・かぶらされる

ヘルメットをかぶる夢は、外からの圧力や災厄から自分を守りたい、保守的な気持ちを暗示しています。億病になりすぎている可能性もあるため、勇気をもって立ち向かう努力も必要です。

重いヘルメットをかぶっていたり、肩がこるような夢は、自分の殻を脱ぎ捨てて積極的になる必要性を示しています。ガードを固くしたまま突っ走ると、偏りすぎて物事がうまく運ばない可能性もあります。

ヘルメットをかぶらされる夢は、もう少し用心する必要があるという意味です。誰かにヘルメットをもらったり、「これをかぶりなさい」と言われる夢は、その人があなたの無防備さを心配しているという意味になります。

ヘルメットを失くす

ヘルメットを失くす夢は、自己防衛がきかない状況を暗示します。行き詰まったり、苦手な人と一緒に行動しなければならない暗示もあります。

ヘルメットがなくて頭にケガをする夢は、無防備・無鉄砲さが招く災いを暗示しています。行動や言動などに注意をして、不必要に自分をさらけ出さないよう、工夫をしなければならない時です。