船着き場・港の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

船着き場や港の夢は、荷物を載せた船が到着・出発することから、新たな出発や転機、出会いや別れなどを暗示します。港を大きな船が出航していく夢などは何かが新たに出発するという意味で、人生の重要な一歩を踏み出すタイミングを表しています。船が港に着く夢は、何らかの物事が終わりを告げたことを表し、人や荷物が船から下ろされる（下りる）夢は次のステージへの移動、新たな展開を表します。人生の節目や移動などが実際に近づいているのかもしれません。

船が出航する

港や船着き場から船が出航する夢は、人生が始まりを告げる予感。また、新たな段階へ踏み出した状態を表します。ただし船を寂しく見送っている夢や、乗り遅れたり船に置いていかれるような夢はタイミングを逃したことに対する後悔やタイミングを逃すのではないかという不安感を象徴しています。船を気持ちよく見送る夢や、自分自身が船に乗って港から出発する夢であれば吉夢になります。

船が停泊している

港や船着き場に船が停泊している夢は、物事の終わりを象徴していますが、立派な船や豪華客船などは安定した状態を表す吉夢です。船の外観を思い返して、みすぼらしい・古いイメージがなければ物事が円満に終了したことを表します。また、これから先の未来も実りの多いものになるとポジティブに考えることができるでしょう。船がたくさんの積み荷を積んでいれば、たくさんの収穫を得たことを示しています。また、小さな漁船でもたくさんの魚を載せていれば金運や仕事運の上昇を告げる吉夢になります。

ボロボロの船を見る

港や船着き場でボロボロの船を見る夢は、収穫の得られなかった状況を示しています。船体がボロボロでも頑張って沖に出て行く船は、努力が報われない状態や、憂鬱・悲しみを抱えた状態での再出発を表しています。必ずしも将来悲しみに遭うというわけではありませんが、万全のコンディションでなくても前に進まなければならない状況があるかもしれません。

船が沈む

船が港で沈んでしまう夢は、不安定で落ち込みやすい精神状態や、体力の急激な低下を暗示しています。沈んでしまった船は前に進むことができませんが、実生活も心身の疲れなどから足踏みをしやすい状態です。