針の夢は、夢を見た人に向けられる批判、敵意など悪意が中心になります。

夢の中に針がでてきた時は、どんなシチュエーションで出てきたか、はっきり覚えておくことで、
今後の身の振り方を変えることが出来、人間関係を円滑に進めることが可能になるかもしれません。

針と人の夢が示す意味

夢の中で針を持っているのが知人だった場合、その人は貴方にライバル意識を持ってるか、無理難題を振りかけてくるかもしれません。
反対に貴方が針を持っている場合は、夢の中に居た周囲の人に対し、敵意を抱いていると考えられます。

針は先がとがっているので、針で誰かを刺す夢、刺される夢は、周囲の人々との摩擦がある時期だと認識しましょう。

針に糸を通す夢は、試練の証

針に糸を通す夢は、夢を見た人に何等かの形で試練が降りかかる予知夢です。
もしくは今、お仕事や趣味の分野で試練と言える壁に差し掛かっているかもしれません。

もうダメだと思う壁を乗り切れるかどうか、試されている時に、
さらに粘り強く続ければ成果を挙げられると暗示しています。

針が見つかる夢は、恐れていた事がなくなる暗示

針の夢は、良くないことの暗示ですが2つだけ良いことがあります。
探していた針が見つかる夢と、針で破けているものを縫う夢です。

探していた針が見つかったり、探していた針を誰かが微笑んで見つけてくれた夢は良い夢です。
針を探す夢は、不安な要素を自分の中で先々解決しておきたいという用心深さ。

針が見つかるというのは、夢を見た貴方の恐れていることは、取りこし苦労に終わるということです。
心配する必要はないということですね。

破けていたものを縫う夢は事態収束の証

破けていたものを繕う夢は、貴方の身の回りのトラブルが何らかの形で解決するか、物事が新しい方向に進む証です。
ただしこれには条件があります。夢の中で縫うのをやめたり、途中で指をケガしたりしないことです。

夢の中で、縫うのを途中でやめたり、指を怪我しているのであれば、
事態収束までに突発的なトラブルに見舞われるかもしれません。