年の瀬は、どの家も大掃除をすると思います。
年の区切りで、長年放置された空き家が壊される姿を通勤や買い物途中で見かけることもあるかもしれません。

今回は、掃除と反対のゴミ屋敷にまつわる夢、そして大掃除を始める時期、冬至についてお話しします。

ゴミ屋敷の夢は、問題が山積みでどうしようもない証

ゴミ屋敷は、元々住居である住まいが片づけられなくなり、ゴミが溜まっていく有様です。
住まいは夢を見た人の精神状態、仕事や恋愛など人間関係が巧くいっているかを現します。

夢でゴミ屋敷を見た、自分がゴミ屋敷の中にいたのであれば、シチュエーション次第であれば、
貴方は仕事や恋愛など人間関係で、自分ひとりで解決できない面倒な問題をかかえている証拠です。

しかもその問題は、もっと前にきちんと処理しておけば何とかなったかもしれないもので、
問題が表面化してきた時点で、貴方を苦しめることになっています。

現実問題でも、片づけるのを諦めるゴミ屋敷ですが、夢次第では運命の明るさが見えてくるのです。
それは、どんな夢でしょうか。

ゴミ屋敷を片づける夢は、忙しい日々が終わりに近づく証

ゴミ屋敷を片づける夢は、貴方を困らせている問題が一区切りつくことを現しています。
現実に、通勤や営業の外回りで、長い間空き家だった家を片づけているのを目の当たりにした場合もそうです。

漫然とした同じことの繰り返しの人生に変化が起こる人もいます。
生活が彩りあるものに変わる人もいるでしょう。
夢の中で捨てるゴミの量が多ければ多い程、貴方は今までの生活にうんざりしていたかが判ります。

自分自身の人生を変えるチャンスが到来する夢は、今まで橋を渡る夢、目標を達成する山登りの夢、愛用していた身近なものが壊れるマグカップが壊れる夢などがあります。

明け方に見た夢が信憑性が高いと言われているので、覚えておくといいでしょう。

冬至は、家の掃除にぴったりの日

冬至は一年で一番寒くなる日。それと同時に、過去の貴方を苦しめていたものを手放すのに最適な日です。
これから変わろうとしている貴方と波動が合わなくなっているものは、迷わず捨てることで未来への一歩を踏み出しましょう。

捨てるときは『ありがとう』のお礼は忘れずにするといいと思います。