夢の中で貴方が、会社や地域の役を引き受ける事になる、選ばれていたとすれば貴方は、びっくりするでしょう。

飛び起きて『昇進したと思ったのに…』と肩を落とす人もいれば『自治会の役を引き受けなきゃいけないのかと思った…』と、ホっとした人もいるかもしれません。

特に明け方この様に、誰かから役を引き継ぐ夢を見る、役を頼まれる夢を見た場合、現実では何を現わしているのでしょうか。

何かに選ばれる夢は人生の方向性を意味する

明け方に誰かから役を引き継ぐ、役を頼まれるなど、人生において節目となる出来事を夢見る場合は、夢を見た人の人生の方向性が絞れてる事を示唆しています。

それまで漠然としていた仕事の方向性が、この夢を見た数カ月後に、どの分野もしくはどの部門と組めば巧く行くのかが具体的に見えてくるのです。

プライベートであれば、今まで趣味の間柄で仕方なく関わっていた人が離れていったり、人生の方向性が変わってくることを意味しています。

役を引き受ける、引継ぎする夢の中に居た人はどんな人だったか

役を引き受ける、引継ぐ夢を見た時は、どんな人が何人、どんな場所でいてというシチュエーションを覚えておいた方が、これからの人生の道しるべになります。

もしも玄関の外や、ドアの向こうに複数の人が居て、貴方が引き継ぎの委任状をドアごしに受け取った場合、貴方は将来的にドアの向こうの世界に足を踏み入れ、一歩前進する事になるかもしれないという夢の中の暗示なのです。

ドアの向こうで委任状を持ってきた人たちが、貴方を新しい世界に導き出してくれる人と何等かのつながりがある事は確かでしょう。