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ボイドタイムとは?元米国大統領も避けた1日の中で何をしてもNGな時間とその過ごし方
ボイドタイムとは、占星術の概念で『何をしても巧くいかない。魔の時間』を指します。米元大統領・レーガンは、この時間に会議や重要な決め事を絶対に挟まなかった事で知られていました。
今回はボイドタイムについての解説と、NG行動。ボイドタイムが来た場合、どんな行動をとればいいのかについて解説します。
ボイドタイムは何をしても巧くいかない時間
ボイドタイムは、西洋占星術の世界で『月が次の星座に入る前の、空白の時間』を指します。
月は2~3日間隔で星座を移動しますが、次の星座に移動するまでに、僅かな時間、他のどの星座の影響も受けなくなります。この時間をボイドタイムと言います。
1日のボイドタイムの時間帯は、平均すると1時間半~2時間。深夜が多いですが、昼間もしくは夕方になることもあります。ボイドタイムに起こる事は以下の特徴があります。
- 約束事が無効になる
- 事故に遭う
- プロジェクト、仕事が潰れる、ミスが多くなる
- 人間関係の衝突が起きる
どの星座でボイドタイムが発生するかによって、普段隠している人の裏の面が表に出てしまい、人間関係にひずみがでてしまいます。
例えば誠実と献身の山羊座にボイドタイムが入れば合理主義者に見られ、周囲から誤解されます。家族や身内思いの蟹座にボイドタイムが入った時は、怒りや被害者意識が抑えられずヒステリーになったり過干渉になるか、コミュニケーションが取れなくなります。
ではボイドタイムが、日中にはいった場合はどうすればよいのでしょうか。
ボイドタイム中は、自分独りで出来ることをする
ボイドタイムが日中になった場合は、自分自身に向き合うことが大事です。
掃除、整理整頓、睡眠、読書、ルーティンワーク、ヨガ、筋トレもいいでしょう。人と関わりを絶ち自分自身を見つけなおすことをお勧めします。
またこの時間は、周りの人を巻き込んだ決断や出来事は避けるべきです。LINEをする、出かける、書類の郵送、車の運転なども、なるべく避けた方がいいでしょう。
いかがでしたでしょうか。避けられるべき災難はなるべく避けて、よい運命を引き寄せたいですよね。その点でボイドタイムを巧く利用してみてはいかがでしょうか。