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人生の岐路に立たされた時、警告のひとつとして夢に現れることがあります。
明け方に見た夢でかつ情景が具体的、鮮明であれば、説得力はあり、貴方の人生の方向性を決定づけるものでしょう。

夢の内容が、思わしくない場合は見た夢と、その時の体調や仕事ぶりを書く『夢日記』を書いたり、生活習慣をコツコツ変えることで夢の方向性を変えていくことも可能です。

夢の方向性を変えても、唯一変えられないのが、身内や友人の死です。
身内が次々亡くなるのは、人生の重大な転機のひとつと言われていますが、どの様な意味をもつのでしょうか。

人の死は、この世での役目を終えた証

星座の夢を見たときの夢占い・夢診断

人の死は、スピリチュアルな意味で、この世での役目を終えた証と言われています。
私の父は、40すぎで大手広告代理店の重役に抜擢されましたが、50代半ばで癌になり亡くなりました。

父が亡くなった当時、私は学生だったので、哀しいだけでなく、深い憤りも感じました。
しかし今にして思えば、父親があのまま生きていれば、私は傲慢な人間になっていたと思います。

その後も、叔父叔母、祖母、遠縁の親族も立て続けに亡くなりましたが、それぞれの死に際で、
その人の今までの人生、生き方、この世での役目が判るといっても過言ではなかったのです。

堅実だった祖母と、財産を使い切って人に与えなかった叔母

100まで生きた祖母は、誰よりも立派で、結婚後自宅に開いた書道教室のお金をコツコツ貯め、そのお金で、
特老に入り、誰にも迷惑をかけることなく息をひきとりました。誰がみていなくとも、努力することが死に際にでていたと言っても過言ではありません。

対照的なのは父方の叔母です。
高給取りの女性管理職だったのに、誰にも遺産を残さず、老健で好き放題して、彼女のお葬式には、叔母が生前世話をしたと豪語した人は誰もこなかったのですから、人は死に際で全てが判るのは、嘘ではないのです。




波瀾万丈の人生を送った親族の亡くなり方とは

その一方で、波瀾万丈な人生をおくった遠縁の親族もいます。
4度も結婚し、ガンを患い、挙句の果てに家が全焼し事故死した遠縁の親族です。

どうすれば周りの人が喜ぶのか、怒るのか、自分が哀しい思いをしなくてすむのかという
洞察力がなく、金銭感覚のバランスも悪く、夢ばかり語る人でした。

次々と亡くなった親族に共通する点を申し上げると、この世を何等かの形で憂いている、斜に構えてみているので文句が多く、自分こそが正しいと信じている人たちでした。

彼、彼女らが全員亡くなった、ということは、物事を斜に構えてみることなく、ありのまま捉えられる時がきたというのを意味しているのでは、と私なりに解釈しています。

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