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毎日見る夢が悪い夢で、目覚めが悪い人が居ます。
うなされて目覚めるという人もいるのではないでしょうか。

目覚めが悪くなる、日常の生活に支障をきたすのであれば、夢で占う以前の問題となります。
今回は、何故悪い夢が続くのか、根本的な原因を探ることにします。

夢には脳の扁桃体が関係している

夢を見ている時は、脳の扁桃(へんとう)体が作用しています。

扁桃体は、神経細胞の集まりで、以下の役割があります。

  • 短期間の記憶の処理
  • 感情、情動の処理
  • 過去の記憶の引き出しの整理

扁桃体は、喜びより、不安要素や恐怖を覚えています。これにより人間は過去の失敗から学習することができるのです。ただし夢を多く見る=脳が休まっているとは限りません。

夢を多く見る、みた夢を目覚めた後も覚えている、忘れられないのは、中途覚醒が多いからです。




レム睡眠時の夢が鮮明な理由

よく寝ている人を起こすと、飛び起きて『今、夢を見ていた』と荒く息をすることはないでしょうか。
これはレム睡眠状態(Rapid Eye Movement=REM=急速眼球運動)だったからです。

睡眠は、レム睡眠と『ノンレム睡眠』を繰り返しています。どちらの状態でも夢は見ますが、ストーリー性があるものや内容も鮮明に覚えているものはレム睡眠時、曖昧で静止画像に近く覚えていないものはノンレム睡眠時にみたものとされています。

レム睡眠時にみた夢が多いと疲れているのは、目は閉じているにも関わらずまぶたの奥で眼球が動いていからです。目は閉じているのに眼球は動いている。これでは脳が休まるはずもありません。

疲れがたまっている時に限り、鮮明な夢かつ悪い夢を見てしまうのはこのためです。
では疲れがたまっている時に、夢の方向性を変えるにはどうすれば良いのでしょうか。

夢の方向性を変えるための断捨離をする

実生活を整えることは、夢占いを良い結果に導き出すことになります。
コツコツと実生活のモノやコトを片付ける、のも良いことです。
脳の扁桃体は、過去の記憶を繋ぎとめる役割も果たすので、見た夢があいまいだった場合は複数の方面から考えてみるのも、記憶の整理に繋がります。

夢占いは、貴方の人生の羅針盤の1つにしかすぎません。
最後に決めるのは貴方自身なのです。

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