逆夢とは夢で見たことと逆のことが起きること

逆夢とは夢で見たことと逆のことが現実として起こることを指します。
予知夢の中でも逆夢と言うのは非常に多い割合を占めると言われていて
なかでも典型的な例がいくつかあるのでご紹介しましょう。

まずよく聞かれるのが「火事の夢」です。
見てしまうとなんだか不安に駆られてしまいそうな夢ですが
これは典型的な逆夢で炎の勢いが激しければ激しいほど吉夢だと言われています。

同じくよく聞かれるものに「試験に落ちる夢」というのもあります。
受験の前後にこのような夢を見るとすごく嫌な気分になりますが
実際にはこの夢を見たほとんどの人が志望校に合格すると言われています。

また、とてもラッキーな夢なのに逆夢である場合も少なくありません。
成功する夢の場合はほとんどが逆夢とも言われており
現状の努力不足を示唆している場合が非常に多いのです。

ひどく強い不安を感じる状況に対して、悪い結果の夢を見る。
あるいは、ものすごく期待感を持っている状況に対して、良い結果の夢を見る。
このような場合に逆夢となる可能性が高くなるようです。

悪い夢を見る時は、そのような状況になる可能性を常に意識しているという証拠です。
また、そうならないために一生懸命努力をしている場合が多いので
結果的に逆夢になるケースが多いのではと考えられています。