格好をつける夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

誰かの前で格好をつける夢は、好きな人に認めて欲しい時や、家族など身近な人に自分の存在や能力をアピールしたい時。現実であまりアピールができていない人は、夢の中で格好をつける傾向にあります。

異性の前で格好をつける

異性がいて、その人の前で良いところをアピールしようとしている夢は、現実でも同じように異性に対するアピールがしたいと考えています。もっとモテたい、一人の人と相思相愛になりたい、あるいはすでに好きな人や恋人がいて、相手に自分のことをもっと分かって欲しい…など、好意を持つ相手に対する気持ちが夢にも表れています。

異性の前で良いところをアピールするというのは、男性から女性に対してが一般的ですが、最近では女性から男性にアピールすることも珍しくありません。

ふだんは草食系なのに、夢の中では肉食系女子として男性にアピールをしていたら、あなたの中にある積極的な部分や秘められた強さなどが夢となって表れているようです。

同性の前で格好をつける

同性の場合、自分の長所や能力を発揮して、相手に認めてもらいたいとする気持ちがはたらきます。格好をつけた相手が驚いていたり、喜んでいるポジティブな夢なら、「認めてもらいたい願望」がとても強いと考えられるでしょう。

相手が無反応、ネガティブな反応をとってきたら、「アピールしても通じなさそう」「自分は人に認めてもらえない」など、自分自身に対する評価が低いことを表します。

家族の前で格好をつける

もっとも身近な存在である家族は、あなたと接する時間が長いぶん、もっともあなたのことを知る存在です。家族の前でわざわざ格好をつけていたら、今まで以上に個性や能力を認めて欲しいと願う気持ちの表れ。

具体的に何かを手伝ったり（引越しの手伝いや介護、送り迎えなど）自分の能力をフルに使ってアピールしている夢は、予知夢の可能性もあります。

格好をつけられる

異性から格好をつけられる夢は、具体的なシチュエーションなら予知夢の可能性も。それ以外の夢は、異性と接触したいという願望や、受け身な姿勢を暗示します。自分から積極的に恋愛を進めるのではなく、相手から来てくれるのを待つタイプのようです。

格好をつけられても嬉しくない、ネガティブな感想を抱いている場合、理想と現実にギャップを感じています。