化粧品の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

メイクアップに欠かせない化粧品は、主に女性が自分を美しくみせたり、自信を持つために使う道具。化粧品無しでは生きられないという人もいるほどです。夢占いにおける化粧品は、自分をより良くみせようとする心や、本心を隠そうとする思いを象徴しています。また、外見だけを取り繕うような心を暗示する場合もあります。

化粧する

上手に化粧している夢は、自分の魅力が周囲に伝わっている暗示。見た目と中身にギャップがあると人から誤解されやすいものですが、上手化粧する夢を見た場合、人間関係には誤解もなくきわめて順調でしょう。派手な化粧をする夢は、あなたの「変わりたい」と思う心を暗示します。美しくなりたい、知的に見られたい、大人っぽく見られたい…。人それぞれ願望は異なりますが、変化を望む心が大きければ大きいほど、メイクも派手なものになります。

逆に化粧が上手くいかない夢は、自分を隠しきれていない状態を暗示。むしろ本来の自分を出してしまったほうがスッキリすることを示しています。厚塗りをしても化粧がうまくいかない夢は、自分のルックスに対するコンプレックスを示します。

化粧品売り場にいる

化粧品売り場を歩いている夢は、自分をより良く見せようと画策している状態です。外見への不満や問題点、ストレスなどがあって、自分を隠そうとしているのかもしれません。現状のままでは対人関係に支障が出るおそれもあります。不満を解消するために、いろいろな方法を考えるべきですが、思い込みすぎは禁物です。

特定の化粧品を選んでいる夢は、顔のどこを強調するかによって意味が異なります。アイメイク用品を選ぶ夢は、目元を強調する働きがあり他者を威圧したり、迫力を出したいと考えているようです。ファンデーションやフェイスパウダーなどは、自分を明るく見せようとしています。口紅、リップなどは性的な魅力をアップさせたい願望があるようです。

化粧を落とす

化粧を落とす夢は、本来の自分に戻ろうと思う気持ちや、その必要性を表します。化粧を落としてサッパリした夢は本音で生きることでスッキリできる吉夢ですが、スッピンを見て落ち込む夢は、まだ自分の内面に自信が持てない状況です。