付き添いの夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

付き添い人の夢は、自分が誰かに付き添っているのか、あるいは誰かに付き添われているのかによって解釈が異なります。付き添いは、アドバイスや補助をしてくれる人を象徴する存在。付き添い人が夢の中でどのような行動を取っていたかによって、あなたの中にある依存心や依存の度合いなどをはかることができます。

誰かに付き添う

あなたが誰かに付き添っている夢は、人を思いやる心を表しています。あなた自身に人を思いやる心の余裕があり、人の役に立ちたい・役に立てる状態であることを示している場合も。

夢の中で付き添っている相手にも注目してください。その相手が知っている人なら、その人に対する気遣いや気がかりな事柄を表します。「最近元気だろうか」「大丈夫かな」と心配に思うことがあれば、実際にその相手に連絡を取ってみても良いかもしれません。

しぶしぶ付き添う

嫌々ながら付き添っている夢は、相手を思いやる気持ちがあってもイマイチ発揮しきれていない状態を表します。自分の長所や優しさなどが適切に発揮されていないので、ストレスが溜まっているようです。

人に命令されてしぶしぶ付き添っている夢は、その相手との関係性もしくは相手が象徴する事柄に対する不満を表します。たとえば、親に命令されて仕方なく付き添う夢は、親への思いやりや愛情はあるけれど、相手に気持ちが通じていない状況や、相手との関係の悪化などが考えられます。

付き添いを断られる

誰かに付き添いをしようとして断られる夢は、自立するチャンスがやってきた証。相手が知っている人なら、その人との関係性が新たな局面を迎えることを表します。

付き添いを断られて呆然としている、あるいは寂しい気持ちなら、あなたの中の孤独感が高まっている暗示。現実にも孤独を感じやすい時なので、人とのコミュニケーションには注意が必要です。

誰かに付き添われる

誰かに付き添って貰う夢は、人に依存したい・誰かの助けが欲しいと思う気持ちを暗示します。付き添いがあなたに手厚くしてくれるほど、人に頼りたいという気持ちも大きくなります。朝から晩まで誰かに付き添われる夢は、内容の通り一日中人に依存したいという気持ちの表れ。自立心を持って、一人で物事に挑戦する必要があるでしょう。