ハガキの夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

ハガキを書いたり受け取ったりする夢は、あなた自身の気持ちのやり取りを示しています。ハガキをやり取りする相手は必ずしも身近な人物だけとは限らず、一度しか会ったことがない人や、時には見知らぬ人ともやり取りをする場合があります。

ハガキなどの郵便物は基本的に「人と関わりたい」と思う時に見る夢なので、ハガキをポストに投函する夢や熱心に文章を書いたり考えている夢を見たら、自分の心のどこかに寂しい気持ちがあるか、人とコミュニケーションが不足している時期と考えられます。

絵ハガキを手にする夢は、ハガキの風景やイラストなどを思い出してみましょう。ハガキに印刷されていた図柄や風景などが、現在のあなたの心の中や問題点を表している場合があります。

ハガキを書く

誰かにハガキで近況を報告したり、旅先から近況を報告する夢などは、現状が安定しておりゆとりのある状態を示しています。ハガキに書いた内容はあなたの心の中や頭の中に浮かんだ物事、引っかかっている事などを示していますから、今現在のあなたがどんな状況かを報告している意味もあります。

ハガキに書いた内容が支離滅裂、あるいは意味不明の場合は、まだ頭の中が整理しきれていない状態であるか、何か混乱するような事柄があることを示しています。特定の相手に向けてメッセージを綴っている夢は、その人への本心や自分の気持ちなどを表しています。また、愚痴や悩みを相談する夢も、あなた自身が置かれている問題を表していると考えられます。

ハガキをもらう

誰かからハガキをもらう夢は、あなた自身がその人を無意識で思い出している状況を表しています。古くからの友達やクラスメイト、過去に付き合いがあった人や、疎遠な家族・親戚などさまざまな人が考えられますが、ハガキに書いてあったメッセージを思い出してみましょう。「元気でやってますか」「また会いたいです」などは、あなた自身が相手に対して今言える言葉を表しています。

また、見知らぬ人からハガキをもらう夢は、その内容が問題や悩みを解決するヒントになります。必ずしもポジティブな事が書かれているわけではありませんが、たとえ一言や一行だけのメッセージでも参考になることがあります。