汗をかく夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

夢の中で汗をかいている時は、眠っている時に実際に汗をかいている状況や寝室が暑い時に多くみられますが、それ以外の状況で同じ夢を見た場合は自分の健康状態や心の中の焦りなどを表わします。

いい汗をかく

スポーツなどで気持ちいい汗をかいている夢は、今行っている努力や苦労が報われやすく、周囲からも認められることを暗示しています。今のまま現状維持し、気を抜かずに前向きに進むと良いでしょう。汗をかきながら爽快な気分になっている夢は吉夢です。爽快感や達成感、開放感などを感じた時には、すべて吉夢として解釈することができます。

いやな汗をかく

良くないシチュエーションに遭遇し、いやな汗をかいている夢というのは体調や精神状態の低下を暗示しています。いやな汗を大量にかいている夢は、疲労や病気を呼び込みやすいので注意が必要という意味になります。全身がずぶ濡れになるほどいやな汗をかいている時には、自分の秘密や隠し事、いやな思い出を蒸し返されるなど、実際に焦りが出る状況を警告しています。

冷や汗や脂汗など、良い意味にならない汗をかいている夢などは体調不良や毎日の生活習慣に気を付けなければならない暗示です。さらに、汗をかいている夢の中の状況を思い出してみてください。どの場面で冷や汗や脂汗をかいていたかがポイントです。夢の中の状況を実際に恐れていたり、「現実になるかもしれない」と予感している時には、いやな汗をかく夢を見る場合があります。

汗ではない汗をかく

血のような赤い汗や、黒、青など本来の色ではない汗をかいている夢は、それぞれの色のもつ意味に注目してみましょう。そして、それぞれの色に象徴される内容が不足していると考えることができます。たとえば、赤い汗をかいている夢では「情熱」や「エネルギー」が不足していると考えられます。

他人が汗をかく

たくさん汗をかいている人を見る夢は、自分の努力が実りやすい状態を表しています。