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夢占い【閉じる】 目を閉じる・箱を閉じる夢の意味
閉じる夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介
閉じる夢は、何かを終わらせる・失う・見なかった事にするなどの意味を持っています。何を閉じたかによっても意味や吉凶が変わります。
目を閉じる
目を閉じる夢や、長く目を閉じている夢などは、「現実から目を背けたい」「悩みや面倒事から逃げたい」という願望を表しています。現実に目を向け、目の前にある問題を直視する必要があります。また、肝心な時に課題や問題から逃げてしまって、さらなるトラブルを招く可能性なども暗示しています。
箱を閉じる
箱は自分の心の中にある秘密や、オリジナリティをしまいこむ場所です。それを閉じる夢というのは、秘密を秘密として保持しておきたい気持ちや、自分の殻に閉じこもりたい心、また他者との関係を断ちたい願望があることを示しています。他者に干渉してほしくない時期でもあるので、コミュニケーションには注意が必要です。
収納ボックスを閉じる
段ボールや収納用のボックスを閉じている夢は、中にきれいに物が収まった状態であり、いつでも引き出して使えるようにしてあるという意味で、昔の思い出や自分の人生にきちんと折り合いをつけていることを表します。ただの箱と違い収納用のボックスは整理整頓の意味が強くなるため、どんな思い出や経験でもそれぞれにきちんと向き合えていると考えられます。
本を閉じる
本は知識や過去の記憶、自分の人生そのものを表す意味もあり、ふだん興味や関心を抱いている事柄も本の意味に含まれています。それらを閉じる夢は、物事への興味が失われ好奇心が欠けている状態と解釈ができますが、一方では過去から目を背けたい、あるいは人生について深く考えなくなっているとも考えられます。本は本でも、日記のような自分で記録するタイプの本などは特に過去を忘れたい意味合いが強く表れます。
自分の関心事について書かれた本(図鑑や辞書、小説など)を閉じている夢は、それまでの興味から別の事柄に興味を移そうとしている、あるいは趣味と実生活との折り合いを上手につける必要があることを告げています。
アルバムを閉じる
さまざまな写真・思い出の詰まったアルバムを閉じている夢は、過去からの脱却や自立を示しますが、忘れたい思い出を必死に忘れようとしている意味もあります。家族や知人の死など、思い出すだけでも悲しくなる思い出は、無意識のうちに忘れようとします。それらがアルバムを閉じる夢となって表れてきます。