心配する・なぐさめる夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

心配したり、なぐさめたりする夢の意味は、相手を心から心配する気持ちを表しています。無意識的に相手の状況を気遣っている暗示です。

よくわからない相手に心配する

相手が誰かわからないけれど心配している夢を見た時は、自分の中に何らかの心配事があり、そこにしっかりと向き合って準備をしておこう、心配事を失くすために努力しようという気持ちを表しています。

相手が分からない時というのは、「自分自身の内面」を表している場合があります。そこに向かって心配しているということは、よく考えて納得してから問題を解決しようとしている状態です。

心配しながら泣く・怒る

泣いたり怒ったりしながら相手のことを心配している夢は、相手のことを励ましたり労わったりしたいのに、実際にはうまくいかない苛立ちやストレス、相手への強い思いを表しています。泣いたり怒ったりしながら、自分がどんな言葉をかけていたかもポイント。具体的に何かを話していたら、その内容がそのまま相手に懸けたい言葉と考えられます。

心配でオロオロする

相手を気遣いながらもオロオロとして、どうしようもない状態の夢は、逆に問題が解決に転じる暗示。現実に問題を抱えている人の場合、最初のうちは問題解決に時間がかかるかもしれませんが、気づいた時には自然と解決に導かれていく吉夢です。

心配しても報われない

真剣に相手を気遣っているのに、相手が面倒くさそうな顔をしていたり、無視するような態度をとっている夢は、こちらの善意が相手に伝わっていないことへの苛立ちを表しています。また、相手を思う気持ちが強すぎて「うざったい」と思われる警告夢でもあるので、心配性の人が報われない夢を見た場合は注意が必要です。

また、相手に本音が言えなかったり、正直に話し合える関係が作れていない時にもこの夢を見ることがあります。