駅の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

駅は人生の転換点や、今後進む道などを表します。まさに自分自身が人生の転機を迎えている状態とも考えられます。入学や卒業、転職など目に見えて確認できる転機もありますが、ほとんどの場合「転機が訪れた」と自覚できないものです。しかし、駅の夢を見るということは静かにその時が近づいているということ。または、変化のただ中にあると考えることができます。

基本的に、やる気や意欲に満ちた状態、またはワクワク・嬉しい・楽しい気分で駅に居る夢は新しい展開に進むために困難や障害がないベストな状態です。逆に暗い気分・不安や恐怖を感じながら駅を利用している夢は、まだ心の準備が万全ではない状態か、自分に自信が持てない状態を暗示します。不安を巡らせても先が明るくなることはありませんから、ポジティブに心を切り替えるようにしたいものです。

駅で待つ

駅で乗り物を待っている夢や、人と待ち合わせしている夢は、特に変化のない現状を変えたいという願望が表れています。乗り物はあなた自身を違うところへ運んでいってくれますし、人と会えばその人と新たな思い出を作ることができます。このように、何かを待つ夢というのは自分にとって新鮮な何かを待ち続けているという意味があります。長い時間何かを待っている夢は、長く期待し続けている状態と「他力本願」な状態を表します。変化を起こすには、ただ待っているだけでなく自分で動くことも大切です。

乗り物に乗る

駅からバスや電車などの乗り物に乗る夢は、新たな生活や新たな展開を迎えることを暗示しています。乗り物にすぐに乗れた場合は、新たな展開が起きても順応することができるでしょう。逆に乗り物に乗っていて不安な場合は、急な変化に対応しきれず困惑する可能性があります。

駅で迷う

駅で迷子になる夢は、何らかの選択に迷っている暗示です。優柔不断というわけではありませんが、大きな変化を恐れる気持ちや、現状のままでも問題はないと思う心が夢の中で道を迷わせているのです。いくつも改札口があって分からない、またはいくつも交通手段があってどれにすればいいか悩む夢は、選択肢が多く一つに決めかねている状態を暗示しています。