赤の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

情熱や熱血など、高ぶる気持ちを象徴することが多い赤色。血液の色であり、果物や花などの植物をはじめ、自然界にも多く存在している色です。赤い色を夢に見た場合、多くはあなたの中に眠る情熱や感情の高ぶり、あるいは怒りなどの激しい感情を表しています。赤色が印象に残ったら、どんなものに赤色が使われていたかを思い出してみましょう。

また、赤色といってもさまざまな色があります。オレンジに近い朱色などは、赤そのものの意味に加えオレンジ色の意味も併せて参考にすると良いでしょう。美しい赤や鮮やかな赤は、あなたが何かに純粋に情熱を傾けており、そのままの流れに沿っていくことが良いということを教えています。血のような赤や毒々しい赤色の夢は、何らかの禍々しい思いや怒りの感情、心に秘めた凶暴性や、それらがいずれ外に噴出する可能性を警告しています。

赤い物

赤色が使われている何かが印象に残る夢は、それぞれの物の持つ意味と併せて考えます。赤い洋服を自分が着ている夢なら、他者に対して自分がどのように振舞っているか、また他者からどのように見られたいかが判ります。あなたは他者に対して、やる気が十分であり情熱的な人物のように振る舞っているか、またはそのようにアピールしたい気持ちがあるようです。

また、誰かが赤い物や赤い衣服を身に着けている夢は、相手に対する感情の高ぶりを表しています。良い意味・悪い意味のどちらにも取れるので、相手への気持ちを再度確認してみると良いでしょう。

赤い空間

部屋の壁やカーテンなど、空間が赤色に染まっている夢はあなたの心の中を暗示します。赤に象徴される情熱的な気持ちになってきているのかもしれません。また、赤い空や赤い雲などを見たら、周囲の環境があなたのやる気や意欲を鼓舞してくれたり、情熱的になるような状況がやってくる可能性があります。

赤い動物・植物

鳥や花など動物や植物に赤色が使われている夢は、それぞれの対象物の意味と赤色の意味を併せて考えます。赤い鳥はあなたがこれから大きく羽ばたくためにもっと情熱をもって進まなければならないという意味です。赤い花も、あなたの中に眠る可能性を開花させるために、情熱が足りていないという意味になります。