北の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

寒い地域や荒廃した環境などを象徴する北の方角は、夢占いでは困難や衰退、別れなどを暗示しています。北の方角が象徴的に夢に現れたら、運気の低迷、または何らかの困難な状況に置かれており精神的に不安定になっている可能性があります。対人関係にも乱れが出やすい時期なので、高望みはせず現状維持を心がけると良いでしょう。

北の方向で何をしたかによっても夢の解釈は変わります。北の方向に向かう夢は、運気がだんだんと下がっていくか、思う通りにいかない可能性を暗示しています。何かをあなたの思い通りにしようとしても、妨げや心の迷いなどが出てスムーズに進まない可能性があります。

誰かが北の方角を示す夢は、自分の意志で物事を決断するようにとの夢からのメッセージ。他者の意見だけを参考にしていると、思わぬ結果に繋がる可能性があります。肝心な時には自分で決め、前に進む必要があります。北の方角で出会った人や出来事、場所などを覚えていた場合は、予知夢となる可能性があります。

北の空

北の空が印象に残る夢は、寒々しくわびしいイメージならあなたの運気が低迷している状態です。北斗七星など星を見上げる夢は、困難の多い環境でも希望を失っていないあなたのやる気や頑張りを暗示。誰かと一緒に北の空を見ている夢は、その人との目的の達成には困難や悩みが伴うことを示しています。

北に窓がついている夢は、目標達成には困難が待ち受けていることを暗示しています。北の窓が開いており、寒い空気が入り込んでくる夢は低調な運気に包まれている状態を暗示しています。

北の土地

北にある土地や場所を訪れる夢は、困難や障害などを目の前にしている状況を暗示しています。

北に向かう

北に向かう夢は、運気が低迷しており思うように状況が進まない暗示です。スムーズに北を目指す夢なら、困難があっても立ち向かう気持ちは十分。あなた自身にやる気が満ちているという良い意味になります。別の方角から北に進路を変える夢は、状況が好転しかかったと思ったら、思わぬ方向に足を進めてしまう可能性があります。

誰かに「北に行きなさい」と言われる夢は、困難を克服する必要性を暗示しています。何かの物事を達成しようと思ったら、困難が降りかかるのは必然です。この夢では、「まずは目の前の問題に取り組む必要がある」ということを教えています。