ラベンダーの夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

初夏の花として広く愛されているラベンダーは、夢占いではさまざまな意味を持ちます。花そのものとしては、鮮やかに咲いていて良い香りを嗅ぐ夢がもっとも吉意が強く、枯れていたり無臭のラベンダーはもっとも吉意が弱まります。またラベンダーの香りには心を癒す作用がありますが、疲れている時にラベンダーの香りを嗅ぐ夢を見ることもあります。

ラベンダーの花言葉は「あなたを待っています」「期待」「許しあう愛」「疑い」「不信」などです。これらの花言葉を参考にすることで、夢の状況と併せてあなたの恋愛模様や相手への気持ちを判断することができます。

ラベンダーの花

一人でラベンダーを見つめている夢は、癒されたいと思う願望を象徴する一方で、誰かを想っている状況や待ち続ける状況を暗示しています。告白できない、相手と連絡がとれない、相手からの返事を待っている、あるいは遠くから相手を想うだけで行動できないような状況が考えられます。

初夏の季節にラベンダーを見ている夢は、季節の花ということで吉夢となります。紫色の花が鮮やかに咲いていて、心地良いと感じていればさらに吉意が強まります。誰かとラベンダーを見ている夢は、その人と心を許しあって、今以上に愛情を深めることができる暗示があります。

ただし真冬など、ラベンダーの季節ではない時期にラベンダーを見ている夢は時期はずれの状態＝タイミングを逃している暗示があります。特にラベンダーは「期待」「あなたを待っています」という花言葉がありますから、恋人や好きな人からのアプローチを待ち続けている人にとっては、すでに思いが成就するタイミングを逃している可能性があります。

ラベンダーをあげる・もらう

ラベンダーを誰かにあげる夢は、あなたがその人を待っているか、期待感を持っていることを示しています。花を贈る夢は相手への好意を示しますが、ラベンダーの場合は花言葉と併せて意味を考える必要があります。相手に好意を持ちながらも、「こんなに待っているのに」「相手への不信感」など、少し複雑な感情を抱いているようです。

ラベンダーの花束やポプリなどをもらう夢は、相手があなたを待っているか、あなたに期待している状態を表します。