ほっとする夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

安心したり、安堵してほっとしている夢は、今現在抱えている問題から早く解放されたい＝「ほっとしたい」という願望と、将来必ず安堵できると希望を持ち続けている状態、また自分にとって満足できる展開を予想して、先んじて安心している状況を示しています。

私達はふだん多くの悩みを持ち、一つが解消されても次から次へと新たに悩みが生まれてきています。悩みやトラブルが目の前にある時は何よりもポジティブな気持ちを大切にしたいところですが、ほっとする夢を見た場合は「こうなったらいいな」と妄想するのではなく、まず解決方法をよく考えて、慎重に行動するようにしましょう。

やり遂げてほっとする

何かを達成したい、やり遂げたいという願望を表します。

逃げ切ってほっとする

追われていたが、逃げ切ってほっとする夢は今の状況から抜け出してほっとしたいという願望を表します。

恐怖から解放されてほっとする

犯罪者や猛獣など、圧倒的恐怖から解放されてほっとしている夢は、到底乗り越えられないと思うような困難から早く解放されたいと願っている状況です。現実に、自分にとって「怖い」「勝てない」「障害と感じている何か」がある人にとっては、ほっとする状況を夢の中で想像してシミュレーションをしています。理想や妄想だけに逃げないよう、現実に向き合って解決策を模索する努力も必要です。

悲しみながらほっとする

夢の中で悲しいと感じながらもどこかでほっとしている夢は、悪い状況が好転し最終的にほっとする暗示。多くの場合ほっとする夢は将来の安心感や安堵感を「予習」している状態ですが、悲しんだのちにほっとする夢は現実にそのような状況が訪れる暗示となります。また、ほっとした後で微笑みや笑いが出るようであれば、さらに吉夢としての意味合いが強くなります。

ほっとしている人を見る

誰かがほっとしている夢は、自分が抱えている問題を誰かに解決して欲しい、あるいは人に頼って問題を解決したいという、依頼心の強い状況です。実際に他人の力を借りることで、困難を克服することができるかもしれません。