金色の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

他に類をみない輝きと高級感にあふれる金色は、夢占いでは縁起の良さを象徴する吉夢となります。金は古代より世界中で繁栄や豊穣、経済力の高さや身分の高さを象徴してきました。よって、美しく光る金色が印象的な夢は、あなたがこれから地位や名誉、あるいは誰かとの大きな絆や宝物のような信頼関係が築けることを意味しています。また、単純に財運がアップするという暗示もあり、いずれにしても金色を見ることで何らかの喜び事があると考えられます。

ただし、金色といってもくどすぎる金色や、金メッキのようなイミテーションもあります。夢の中で金色に良い印象が持てなかった場合は、あなたが現状に満足しておらずもっと良くなりたい、良く見せたいと思っているのかもしれません。

金色の物

金色の物を見る夢は、幸運や存在感を象徴しています。たとえば金のアクセサリーを身に付ける夢は、あなたが周囲から高い評価を受ける暗示。また、周囲にアピールをしていると何らかの良い反応がもらえることを意味しています。ただしイミテーションの場合は周囲から正当な評価が受けづらいかもしれません。

金色の空間

空や畑が黄金に輝いている、または空間や部屋に金色が多く使われている夢は金色は、あなたの精神状態が高まっておりエネルギーに満ちていることを示しています。しかし、「派手すぎる」「眩しすぎる」などのネガティブな印象を抱いてしまった際には精神的に見栄がすぎているかもしれません。

金色の動物・植物

金色の鯉などの動物、あるいは金色の植物を見た場合、「縁起物」としての意味合いと「欲を出し過ぎてはならない」とする意味の二通りが考えられます。たとえば金色の鯉を捕まえたり、鯉がこちらに寄ってくるような夢は金運や対人運が大きく上昇する大吉夢になりますが、逃げられたり手からすり抜けられるような夢は反対の意味になります。

金色の植物を見る夢は、あなたが周囲から評価を得て可能性を伸ばしていけることを表しています。ただし、その植物が偽物だったり偽物の金が装飾に使われている植物は過剰な期待感を表します。運気が自然とアップしていくのを待って、欲を出すのは止めるべきとのメッセージがあります。