昔の時代の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

昔の夢は、大きくわけて2つ。あなた自身の過去の夢か、過去の歴史の夢かによって意味が異なります。

あなた自身の過去の夢は、昔起きた出来事を振り返ったり、失敗を繰り返すことへの不安感などを表します。たとえばケンカして付き合いがなくなった友達や知人、恋人などについて、かつての自分の態度や言動を後悔する気持ちがある時に昔の夢を見ることが多いのです。

昔の思い出を振り返って懐かしんでいる場合もあります。決して忘れられない良い思い出や、すでに亡くなってしまった人との懐かしい思い出など、ふだん気にかけていなくても夢の中でふと思い出すことがあります。

ほとんど連絡をとっていない人が夢に現れるケースも多く、疎遠になってしまった昔の親友やクラスメイトなど、実際に連絡を取ってみると良いかもしれません。

子どもの頃

子ども時代の夢は、大人や優しい人達に守られていた無邪気な時期を思い出して懐かしむ気持ち、もしくはあなた自身の子どもへの憧れを示しています。子ども時代に良い思い出がある人ほど、現実逃避の意味が強くなります。

また、昔を思い出すことで現在抱えている問題やトラブルを解決するヒントが得られる可能性も。一度した失敗は二度と繰り返さないように、教訓として夢に見ている場合があります。

過去の時代

過去の歴史の夢は、ドラマやマンガなどの影響でそれぞれの時代に思いをはせている刺激夢の場合と、それぞれの時代が象徴する何らかの物事や出来事からヒントを得ようとしている状況です。

たとえば古代の日本の夢なら、何もないところから人々が協力し合って文明を発達させてきたという、昔の人ならではの力強い生き方が参考になりそうです。現在の生活に行き詰まりを感じている人は、過去の夢から今に必要なものが判断できるのではないでしょうか。

繰り返し見る夢

同じシーンばかり繰り返して夢をみたら、そのシーンに何らかの問題点やヒントが隠されています。自分で気づいていなくても、今につながる何らかのヒントが隠されているかもしれません。

繰り返し見知らぬ世界の夢をみたら、目の前に広がった景色をゆっくりと思い出してみましょう。詳細に覚えていれば、スケッチしたりイラストに起こすのも効果的です。現在の悩みを解決する手がかりになるかもしれません。