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’24年から風の時代になります。
西洋占星術の『グレートコンジャンクション』では、200年に一度、風水の一種である九星気学の三元九運では180年に一度、運気の流れが変わるのです。

風の時代になると何がどう変わるのでしょうか。前回の風の時代は、日本と世界でどう変わっていたのでしょうか。
風の時代の前の、土の時代に起きていたことと比べ合わせて見て行こうと思います。

風の時代はいつ始まる

風の時代は、厳密には風の星座といわれている水瓶座の木星と土星が重なった時期です。’24年に何度か山羊座と水瓶座を行ったり来たりし、’25年に水瓶座に移行します。

風の時代は、西洋占星術では’20年12月22日からです。
日本では、新型コロナが蔓延し1都3県に緊急事態宣言が発令され、米国ではバイデン大統領が就任。東京五輪開幕となりましたが、今ひとつ盛り上がりに欠けました。

九星気学では’24年2月4日、節分より風の時代になっています。
日本人の概念からみれば、こちらの方があっているかもしれません。

風の時代の意味は

風の時代の意味は以下の通りです

  • 情報、通信、電子マネー
  • 持っているモノやコトを動かす(投資、活用)
  • 知性、理性(人間性)

180年を一つの大きなサイクルにし、その中で20年ごとに時代の気が変える九星気学の三元九運。戦国武将の真田幸村や三国志の諸葛亮が起用したことで知られています。特に中国では、中国では古代王朝、殷・周・漢・唐などの滅亡、滅亡の原因となった時は七運・八運・九運に重なっていたことから、後半60年の世間の動きを重視しています。

日本で言うならば、’84年からの60年間です。残念なことに日本はこの時期からバブル経済に突入し、本質を見極められなかったことから『失われた20年』に突入していきました。

’24年の節分からは、180年最後の第九運の九紫火星の時代に入ります。九紫火星は『火の時代』です。

今まででは不動産、貯金、相続など安定を前提にお金を貯めていましたが、これからの20年はお金や人脈は貯めるのではなく流動的になります。
持っているモノやコトを動かせる人が活躍できるのです。

では風の時代であり、第九運九紫火星では、今までと違い何が、どう変わるのでしょうか。

風の時代からは、壮年以降の女性が活躍する

これからの20年はウソやごまかしがきかなくなります。
その証拠に政治家のパーティー券問題や、新興宗教との癒着問題、ダイハツのリコールなどが’23年末から世間を騒がせています。

社会のホワイト化が条件になってくる一方で、情報操作も考えられるのです。

前の20年、八運の八白土星は、山、停止、停滞、蓄財、終わりと始まり、再出発、相続(引き継ぐ)でした。コロナ禍で経済の今までと流れを変えざるを得なくなり、再出発した企業も多々ありました。

風の時代は、壮年以降の女性。40代以降の女性が世界全体を支える時代になってきます。
既に女性党首が台頭している国は、風の時代の『準備』と言える’00年から、女性が活躍しやすい国作りをしています。

では風の時代の前、三元九運の、六運、七運、八運はどの様な運気だったのでしょうか。

風の時代は、六運、七運の考えでは淘汰される

六運は高度経済成長期です。1964年~1984年。主な出来事は以下の通りです。

  • 列島改造論の真っただ中で交通網が発達
  • 一家に一台マイカー、ニュータウン建築
  • 学生運動、ロッキード事件、ベトナム戦争など社会派学生が増える
  • 沖縄返還
  • 家電普及と発達
  • 共通一次開始年功序列、終身雇用制度

努力して勉強すれば社会が必ず救ってくれると補償されていた最後の世代と言えます。この時代に就職した人までが一番年金を多く貰っているので、風の時代の価値観とは合いません。

七運は、1984年~2004年。学生時代まではバブル全盛期。就職難を味わった世代です。

  • 昭和から平成へ
  • 阪神淡路大震災
  • オウム真理教事件
  • 携帯、パソコン、スマホなど、IT革命
  • 米国同時多発テロ
  • 企業合併、倒産相次ぎ、ブラック会社、派遣が増え公務員が安定職に

七運のはじまりは華やかですが、社会的にはピークを過ぎ下り坂になっています。
この時期に影響を受けた人は『目の前にあること』で凌ごうとし『地道な努力』『みえない努力や解決』を避けます。稼いだ分は使うので、遊ぶために稼ぐ人たちです。

口が巧く、昨日言ったことと今日言ったことが違います。しかし人当りの良さで、のらりくらりと生きている人が多いので、人生の逃げ癖がついています。不労収入を得ようとして怪しい商売に手を染めるのも、この時代に影響を受けた人たちです。

社会的人徳が求められるのが風の時代。利益や利害がある人にだけ親切にするこれらの人々が、蓄財をなくしたり、健康を損ねて淘汰されるのが、今回の九運、風の時代です。

いかがでしたでしょうか。

風の時代は、六運、七運で栄華を誇っていた企業や実業家の裏の顔が暴かれる時代でもあります。既に’23年の末から、この様な動きが出ているのではないでしょうか。前の九運の時代は、黒船来航でした。夢だけでなく変わる時がくるのかもしれません。

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