何年も前に亡くなった身内が出てくる夢を見ると驚きますね。
私も既に亡くなった父の夢を明け方にみたことがあり、殆どが同じシチュエーションの夢で驚いたことがありました。

その後に現実に起こったことも、夢とつながりがあったのです。

亡くなった父親の夢は頼れる第三者の存在を現わす

亡くなった父親が出てくる夢は夢を見た人が頼れる第三者がいる証拠です。
現実に心当たりがなくても近い将来生き方を変える、仕事の方向性が変わることで、頼れる第三者が現れることがあるでしょう。

夢占いで死は生まれ変わりや再生しています。これに強さの象徴である父親が加わりますので、
『現状からの再生、生まれ変わり＝今苦しい現状からの脱皮』ともとらえます。
そのために『貴方の周りに頼れる第三者』が出てくる可能性もあるのです。

死んだ父親と食事に行く、買い物に行く夢は金運仕事運上昇のチャンス

死んだ父親と食事や買い物に行く夢は、金運・仕事運上場のチャンスです。
普段のルーティーンや趣味で出歩くところは忘れて、全く畑違いの所に出ていくのもよいでしょう。

普段気づかないことを発見し、貴方に金運が舞い込むかもしれません。

私は仕事や趣味が行き詰まり、体を壊した時に亡き父親の夢を見ました。
夢の中の亡き父は現役時代と同じ、紺色の三つ揃えに黒の革靴で、笑顔で私を食事に連れて行ってくれました。

夢の中で私は現在悩んでいることを夢の中の亡き父にありったけ話したと思います。
夢の中での父親の回答は忘れてしまいましたが、父は終始笑顔でした。

それから暫くし、仕事の方が好転しはじめてきたのです。
生活の基盤をただす為にはまず仕事からという亡き父のアドバイスだったと今にして思います。

この様に亡き父親の夢は、現実に頼れる存在が現れるかもしれないという予知夢でもあり、
夢の中で、貴方が今頑張っていることへの後押しともとれるのです。