察知する夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

人間には誰しも動物的な勘が備わっています。予知夢などもその一つで、夢を通して重要な何かを教えてくれているのです。

夢の中で何かに気づいたり、察知する夢は、あなたが日頃から恐れているものや気づきたくない何か、封印したい過去などを反映しています。察知した対象はほとんどの場合、あなたにとって敵対する相手・怖いと感じる相手・厄介な物事などを投影しており、モンスターやお化け、猛獣、怒った人の姿などで現れます。

ストーリー仕立ての夢の場合、後味の良くない結末に終わりやすいのですが、人によっては「犯罪者から逃げ切った」「猛獣を倒した」などハッピーエンドになる場合もあります。

何かを察知して上手に対処できる夢であれば、あなたは今抱えている問題や将来起きる不穏な出来事にも対処することができるでしょう。逆にバッドエンドで夢が終わった場合、今の問題や将来起きるトラブルに慌てて、なかなか上手く対処ができないかもしれません。いずれにしても、察知する夢は自分の心の動きに冷静になることを教えてくれています。

良くない状況を察知する

誰かにつけられていたり、災害やアクシデントの発生を察知する夢は、これから先に何らかのトラブルが持ち上がる可能性を暗示します。トラブルが発生した際にうまく対処できるかどうか、不安に思っているのかもしれません。

良くない状況を察知したら、夢の内容をよく思い出してみましょう。現実にも関係のある、何らかのヒントが得られるかもしれません。すでにトラブルの火種を抱えている人は、今から慎重に取り組むことで万が一の事態を回避することができます。どうせ大したことがないからといって、悠長に構えているのはNGです。

良い状況を察知する

結婚などの慶事や、宝くじがあたる、人との出会いなど良い状況を察知する夢は現実にも何か良いことがある前触れです。どんな良いことが起きるか、楽しみに待ちましょう。

察知できない

気配がするのにどこにいるのか分からない、とにかく不安が先立つという夢は、もっと細かい部分まで見渡すようにとの夢からのメッセージ。人間関係や仕事、あるいは自分のメンタルなど、トラブルの火種になりそうなものは早めに対処するようにしましょう。