薬の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

病気のために内服したり、怪我の治療に外用するための薬は、夢占いにおいては体調の回復や回復を求める気持ちを表します。また、薬には健康面に具体的な不安を抱えていて、その部分を治したいとする気持ちを暗示することもあります。薬を人から受け取ったり、飲んだ方がいいよと言われる夢は、他者の忠告やアドバイスに従うと良いことを告げています。

また薬には「より手軽な解決方法」や、「面倒事からの逃げ」などを表すことも。この場合、あなた自身が自己の内面ではなく答えを外に求めようとしている状態を映し出しているのです。解決方法は必ずしも外にあるわけではなく、内側にも目を向けてみる必要があります。

また、使用する薬の効果によっても、体が必要としていることが判ります。たとえば睡眠薬を服用する夢なら、睡眠不足に陥っているまたは気持ちよく寝つけない暗示があります。頭ではよく寝ていると思っても、体は正直です。また頭痛薬は頭を使う仕事や勉強に追われ、疲れている調子があります。考える習慣のある人は、一度ゆっくりと何も考えずにリラックスする必要があるでしょう。

薬を処方される

医師や薬剤師から薬を処方してもらったり、手渡してもらう夢は確実に健康を保証してもらいたい願望を表しています。もし肉体や精神面に不安を抱えているなら、病院や専門の機関を訪れると安心です。薬をたくさん処方してもらう夢は、薬に依存しやすい状況や、方法論や絶対的な解決方法をもって問題を切り抜けようとしている事を暗示します。

薬を飲む

薬を飲む夢は、体調が思わしくない時や薬を飲んで治したい気持ちがある時に多くみられます。病気や怪我など気になる悩みを持つ人は、日々の生活を改善して意識的に健康を目指す必要があります。

薬を飲んでまず、苦いと感じた場合は、問題の解決はそう簡単ではないことを暗示しています。良薬口に苦しという言葉があるように、苦い思いをしないとトラブルを乗り越えられない可能性があります。

薬を買う

薬を購入する夢は、自分に必要な解決方法を知りたい、あるいは実際に薬に頼りたい気持ちを表します。大量の薬を買う夢は、実際に薬に依存しすぎているという夢からのメッセージです。