カーテンの夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

外から中が見えないように隠す役割を持つカーテン。夢占いにおいても同様に、他人から容易に中をのぞかせない、知られないという意味があります。また、自分と他者とを仕切るものとしても使えるため、公私混同を避けたり自分のプライバシーを守る意味なども含まれています。

きれいなカーテンや新しいカーテンの夢は、窓に取りつけている場合は吉夢です。新品のカーテンは外から容易に覗かれず、光を遮断してくれます。対人関係でいえば、人との関わりをスムーズにし、必要な時に心をオープンにして、閉じる所では閉じる、その場に適した対応を取ることができます。

また、汚れたカーテンはやましい気持ちを隠したい願望の表れ。ボロボロのカーテンは外からなんとか自分のプライバシーを守りたい、秘密を隠したいと思う気持ちが表れています。

カーテンを開ける

カーテンを開ける夢は、それまで閉じていた心の扉を開こうとしている大吉夢になります。積極的に人と関わっていこうとしているので、色々な意味で刺激を得たり、成長が期待できるでしょう。ただし何でも素直に口にしてしまうとトラブルの元になりますので、状況に応じた対応をするようにしましょう。

カーテンを開けてから部屋や窓に光が差し込む夢は、心を開くことで幸運に恵まる暗示です。突然の出会いや願望の実現、次なるステージへの前進など人によってさまざまなチャンスがやってくる可能性があります。

カーテンを閉める

カーテンを閉める夢は、自分の心を隠したいと思う気持ちの表れです。ぶ厚いカーテンや遮光カーテン、あるいは何重にもカーテンを閉めるような夢は、人との関わりを大いに拒絶している状態です。

自分の部屋の入り口にカーテンを付けるなど、本来カーテンを付ける場所ではないところにカーテンを付ける夢は今まで以上に自分を隠そうとする心、心を閉ざした状態を表します。特にドアや扉の前にカーテンを付ける夢は、ドアが開いてもカーテンで外から中が見えないように隠されているため、二重にガードが固くなっている状態。あまりにも心を閉ざしてしまうと、対人関係や家族関係などに影響を与えるおそれもあります。