餅の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

餅の夢は、餅の夢は、祝い事・収穫・満足・財産など吉兆の象徴です。ただし、カビが生えた餅や賞味期限の過ぎた餅、固い餅などを食べたり見たりしている夢は、運気の低下やチャンスを逃した状態などを暗示しています。お供え物としての鏡餅が出てくる夢は正月や新年のほかに縁起物として考えることもできます。きちんと供えられている鏡餅は運気アップを暗示しています。

餅は叩かれることから我慢強さや忍耐を、また長く伸びることから柔軟性なども表しています。私たちの生活に置き換えてみると「忍耐」「打たれ強さ」「粘り強さ」などの意味になります。餅をついている夢やこねている夢などは、現状を我慢や努力で乗り切っていくという意味になり、餅を長く伸ばしている夢は、粘り強さを得る必要を告げています。

餅を食べる

柔らかい餅やつきたての餅を美味しく食べる夢は何らかの満足事や収穫を得ることを表しますが、冷たく固い餅を食べる夢は時期が過ぎており思うような収穫が得られないことを表しています。おはぎやぼた餅、紅白餅などを食べる夢は、ふつうの餅よりも縁起が良いものとして考えられます。近い将来、何か幸運な出来事や慶事などがやってくる暗示です。

餅を焼く

餅を焼く夢は美味しく食べられる夢なら吉ですが、満足を得るためにはじっくりと待たなくてはならないようです。誰かと餅を焼く夢は、その人との間に時間が必要であることを表します。気持ちの整理をつけたり、計画を練るためにもゆっくりと時間をかける必要があるでしょう。

餅を人にあげる

餅を誰かにあげる夢は、あなた自身と餅を渡した相手の両方に良い事があるという意味になります。良い事が起きた時、大切な人や周囲の人と一緒に共有することで自分自身にも大きな喜びとなって返ってくるでしょう。

餅を食べる

一人で餅を食べる夢は、忍耐強さや実力を養う必要性を暗示しています。誰かと食べる夢は、その人との繋がりや絆が強いことを表し、特に家族で餅を食べる夢は末長く強い絆で結ばれることを暗示しています。正月や慶事などで家族で餅を食べる夢は縁起が良く、現実に幸運が訪れることを暗示しています。