お菓子の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

子供から大人までみんなが大好きなお菓子は、愛情や優しさを求める気持ちの表れです。特に駄菓子など昔懐かしいお菓子は幼少期に戻りたい、幼少期を懐かしむ気持ちなどを象徴しています。

ふだんお菓子を食べられない人や、禁止されている人が「お菓子食べたいなぁ」と思っていると夢に現れることがありますが、ほとんどの場合お菓子を夢に見る人には誰かに甘えたい、あるいは甘やかされたい願望があるようです。

お菓子がたくさん出てきたり、目の前にお菓子を出され「たくさん食べていいよ」と言われる夢などは、特に甘えたい願望が強く表れています。

お菓子を食べる

お菓子を食べる夢は、何をどれくらい食べていたかによって意味が異なります。ケーキやチョコレートなど、自分の好きなお菓子をたらふく食べる夢はまさに依存したい気持ちや、楽な方向に流されたい気持ちの表れ。恋愛でいうと、自分を愛してくれる人の所に流れていってしまいそうな状態です。また、ふだんの生活習慣の中でダメと言われている事をやってしまったり、禁止されている事柄にのめり込んでしまうような危うさなどもこの夢の中に表れています。

お菓子を買う

お菓子を買う夢は、「人に愛されたい」「人から認められたい」と思う気持ちや、愛を人に与えて、喜んでもらいたいといった無償の愛情なども示しています。特定の人にお菓子を買っている夢は、その人に特に愛情を感じてもらいたい気持ちがあるようです。見知らぬ人にお菓子を買っている夢は、誰かに自分の愛を知ってもらいたい、受け止めてもらいたいといった気持ちがあります。

お菓子を作る

お菓子作りの夢は、ハッピーな出来事を予感させてくれる吉夢です。近々、誰かに愛情を与え喜んでもらえるような出来事があるかもしれません。大きな出来事とは限りませんが、相手に喜んでもらいたいと思う心が現実になり、相手にも伝わっていくことでしょう。

せっかく作ったお菓子が食べられてしまったり、美味しくない、砂糖と塩を間違える、捨てられてしまう、焦げてしまうなどのトラブルの夢は、愛情を与えるつもりが何らかの対人関係のトラブルに遭う可能性を示しています。