柱の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

家や建物を支える柱は、自分にとっての心の支え、保護者、頼りになる存在の象徴です。男性を表すこともありますが、多くの場合心から頼りにしている物事や人を象徴します。夢の中に登場した柱の状態をよく思い出してみましょう。自分の信念や心の支えがどんな状態であるか、また自分との関係性やこれからの未来などを暗示しています。

柱を立てる

柱を立てる夢は、自分自身が誰かの支えになったり、大きな目標を達成する、何らかの記録を打ち立てる、高い成績をおさめる事を暗示しています。いずれも柱を立てる夢は吉夢になります。また、柱が太く頑丈であるほど、達成できる物事が大きなものになるでしょう。自分の部屋や自宅に柱を立てる夢は、自分の心の中に大切な存在や信念が生まれる事を示しています。

柱を倒す・壊す

柱を壊したり倒したりする夢は、信頼のおける人や物事に対して、自ら別れを告げたりトラブルを起こすことを暗示しています。相手が人ならば、その人に不満を持つ可能性があります。柱を倒してめちゃくちゃに壊している夢などは、信じていた物事、人に対してかなりの不満を持つ可能性があります。

柱が倒れる

柱が倒れる夢は、信じていた物事や人がラブルに巻き込まれる可能性を暗示しています。ある日突然大切な何かを失ったり、支えがなくなる可能性があります。自分に向かって柱が倒れてくる夢は、現実に自分にも被害やトラブルがあるという意味で凶夢。信頼している人からの裏切りや、予想していない態度を取られる可能性があります。柱にヒビが入っていたり、今にも倒れそうな柱の夢は、大切な何かを失いかけている暗示。運気が低下しつつある状態なので無理に何かを変えたりスタートさせたりせず、現状維持に努めましょう。

柱を直す

立てた柱を修理したり、色を塗る、補強するなどの夢は、心の支えとなるものをさらに補強したり、自分の心の弱いところを克服できる吉夢です。ただし柱を直すために一度切り倒したり、ノコギリを入れているような夢は、心の支えを自分で崩してしまう可能性があります。また柱は家族関係でいうところの父親・保護者・大黒柱を表していますから、その人とのトラブルや衝突がある暗示もあります。