病院の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

病院は体の不調やトラブル、傷を治すための場所です。病院の夢は無意識的に願う「癒されたい」「治して欲しい」「助けて欲しい」願望を表し、肉体もしくは精神の休息や癒しを求めている状態です。

病院が安心できるイメージで現れたなら、そのイメージ通りの癒しを求めています。逆に恐ろしいイメージで現れた場合は、体を回復させる場所が恐ろしい所に見える＝精神的な不安定さを象徴します。まずは意識的に休息を取って、体調を回復させることに努めましょう。

入院する

病院に入院している夢は、手厚く看護・心配されたいという願望を表します。人から心配して貰いたい、手をかけて貰いたいという甘えが反映されています。

強いストレスを抱えている人にとっては、「現実から逃れてゆっくりしたい」という強い気持ちの表れです。実際に社会生活や対人関係などにわずらわされ、疲れているのかもしれません。何度も入院の夢を見る場合は、ストレスが溜まりすぎている状態と考えられます。まずはゆっくり休息を取る、一人の時間を作る、リフレッシュを心がけるなど具体的な対処が必要です。

病院で治療を受ける

診察や注射、その他の治療を受けている夢は、対処が必要な物事や心配事があるという意味になります。実際に体調が悪い人や、病気を警戒している人が見る夢でもありますし、身内や友人に健康状態の心配な人がいる場合も、治療を受ける夢を見ることがあります。

治療を受けてほっとしている夢は心配事に対処すれば明るい結末が待っていますが、治療を受けても満足いかない夢は忍耐力が試される可能性を暗示しています。病院で痛い治療を受けたり、大がかりな手術を受ける夢などは現状の問題に対処することへの恐怖や怖れを暗示しています。できれば触りたくない問題があるのかもしれません。

退院する

退院する夢は状況が好転し、前向きになれる暗示。実際に体調不良や病気を患っている人が退院の夢を見た場合は状態が回復に向かう暗示ですが、入院中の人がこの夢を見た場合は「早く退院したい」という願望か、もしくは「退院に向けて頑張ろう」という意欲の表れです。