辛そうにしている夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

夢の中で辛そうにしている時は、誰がどんな辛さを抱えているかによって解釈が変化します。自分が辛いと感じている時は、心身に悩み事やトラブルがある暗示。気づかないうちにストレスを溜め込んでいたり、何らかの心配事があると考えられます。同じようにして、自分以外の人が辛そうにしている時も、それぞれにトラブルや悩みがあると考えられます。

家族が辛そうにしている

「肩がこった」「病気が心配」など、不安を訴えてくる夢は実際にその部分がトラブルの元となる暗示です。また、実際に病気を患っている家族が辛さを訴えている夢は、あなたに心配して欲しいと思う気持ちが夢となって表れています。

見知らぬ人が辛そうにしている

知らない人はあなた自身の心を反映した存在であり、客観的に見たあなた自身とも考えられます。知らない人が辛そうにしている夢は、自分の中にトラブルがある状態であり、問題を解決しなければと悩んでいる暗示です。見知らぬ人に「大丈夫ですか」などと声をかけられたら、現実に問題が起きても対処することができるでしょう。

ペットが辛そうにしている

飼い犬や飼い猫などペットが辛そうにしている夢は、ペットへの愛情や心配の度合いが深く、夢の中でもペットの健康状態を案じていることの表れです。それだけペットを想う気持ちが強いということです。

また、夢の中の状況が詳細に思い出される場合（時間や自分が着ている服の色、ペットのいる場所など）は現実にペットが弱ったり病気になる予知夢の可能性もあります。

おじいさん・おばあさんが辛そうにしている

老齢の方が辛そうにしている夢は、弱っている人や困っている人を見過ごしてはおけないという自分の正義感を表します。

夢の中で「大丈夫ですか」と声をかけたり、介助する、荷物を持つ、一緒に歩いてあげるような夢は、現実にも何か人の役に立ちたいと思っており、実際に行動に移せる時期です。積極的に社会のために動くことで、自分にとって大きな成果が得られるかもしれません。