西の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

太陽が沈む方向であり、一日の終わりを象徴する西の方角は、夢占いでは安息・物事の終わり・トーンダウンなどを暗示しています。西の方角が象徴的に夢に現れたら、新しい事には挑戦するべきではありません。また、仕事や対人関係などが終了する可能性もありますから、いつまでも引きずらずに心に見切りをつける必要があります。

西の方向で何をしたかによっても夢の解釈は変わります。西の方向に向かう夢は、何かを終わりに向かっている状況を暗示します。たとえば仕事や期限付きの何かに対して、あなたが順調に進んでいると考えられるでしょう。ただし、「別れ」や「終わり」に向けて進んでいると解釈することもできます。

誰かが西の方角を教えてくれる夢は、人の意見を聞くことで物事をスムーズに終わらせる、あるいは幕引きができることを示しています。西の方角で出会った人や出来事の詳細、場所、建物などを覚えていたら、それが予知夢となる可能性もあります。

西の空

西の空に太陽が沈む夢、または夕焼けなどが印象的な夢は、美しい印象が強ければあなたの運気は低迷することなく、新たな可能性へと繋げることができます。何かが一つ終わりを迎えても、また新たなスタートが切れることでしょう。誰かと一緒に西の空を見ている夢は、その人との関係が一度終わりを迎えることを示しています。

西に窓がついている夢は、あなた自身が前向きなパワーを失いかけていることを暗示しています。西の窓が暗い、曇っているような場合は対人関係の暗転を示します。

西の土地

西にある土地や場所を訪れる夢は、運気の低下ややる気がダウンした状態、あるいはこれから気持ちが落ちていく可能性を示しています。

西に向かう

西に向かう夢は、終わりに向かっている状況を示しています。ただしスムーズに西を目指せたなら、あなたの現実での行動や考えは計画通りに進むでしょう。途中でトラブルに遭ったり、別の方角に行く夢は終わりを迎えようとするとトラブルや問題が発生する可能性を暗示しています。

誰かに「西に行きなさい」と言われる夢は、何かに見切りをつける時や何かを終わらせる時期を暗示しています。別の方角から西に進路を変える夢は運気の低迷や内向的になりつつある状況を暗示しています。