屋根の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

屋根はその下に暮らす人々を守り、家を雨風から保護する大切な役割を担っています。そんな屋根の夢は、あなた自身を守るもの（地位や名誉、プライド、今まで築いてきたもの）の象徴となるほか、屋根のように自分を守ってくれる人を暗示しています。屋根の状態によって、あなた自身を守るものがどんな状況に置かれているか、そしてあなた自身との関わりを示します。

屋根は家全体を守るものですから、新しくて頑丈な屋根の夢は大吉夢になります。逆に古い屋根やボロボロの屋根は、家を守るどころかその家に住む人々の不安の種ともなります。古い屋根を見る夢は、何らかの不安を抱えているか、容易に安心できない状況に置かれていることを示しています。

屋根に上る

屋根に上る夢は、地位や名誉を求めている状況を示しています。目標を目指して頑張ることが、将来の成功に繋がっていくことでしょう。また、誰かが体を持ち上げて屋根に上げてくれる夢や、クレーン・梯子などを使って屋根に上っている夢などは、何かのサポートを受けてステップアップをすることができる吉夢になります。自分ではしごやクレーンを使って屋根に上っている夢なら、誰の助けも借りず自分で方法を見つけ、ステップアップを目指すことができるでしょう。屋根の上から風景や眼下を見下ろす夢は、目標に到達した後の自分自身をシミュレーションしている状態です。

屋根から下りる

屋根から下りる夢は、スムーズに降りられれば問題ありませんが転げ落ちるようなイメージなら運気が下降する暗示。また、突然の生活の変化や人生の転落などを恐れている場合もあります。屋根から下りてケガをしたり、後悔している夢などは気弱になっている暗示。突然のトラブルに巻き込まれやすい状況ですので、日常の行動や言動などには気を付ける必要があります。

屋根が壊れる

屋根が壊れる夢は、プライドが傷つけられたり、突然の心身の不調などを示しています。一気に屋根が壊れる夢がもっとも凶兆であり、徐々に壊れていく夢は早期の対処によってトラブルを最小限に抑えることができる暗示です。屋根が雨漏りする夢は、一度トラブルが起きた後徐々に影響が広がる状況を表します。