右の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

「右側」は理性や言語などを表しています。左と比べて右が象徴的に出てくる夢は、自分の冷静な判断、正しい選択、ポジティブな面などを暗示しています。ただしこの解釈は右利きの人のための解釈であり、左利きの人には反対の意味となります。

右にいる人

自分の右側に人がいる夢は、その人があなたの常識的な判断や冷静な対応によって関係を築いている相手と考えることができます。あなたに良い影響を与える人という意味もあり、一緒にいて積極的になれたり、行動的になれることを暗示する場合もあります。さらに、右手が利き手の人は右手側にいる相手を頼りにしたり「自分を守ってくれる相手」などと無意識的な心理がはたらくことも。そのため、右にいる人より「自分の方が下」と感じている場合もあります。

左利きの人にとって、右側は自分の直感や間違った選択、ネガティブな面などを暗示します。右側に人がいる場合は、相手をよく分析し冷静に付き合う必要があります。

右利きになる

右利きになる夢は、問題なく手を使えている夢であれば、物事をじっくりと分析したり考えるのに良い時期です。また、自分の考えを変えたり価値観が変わるような変化が起きる可能性もあります。

右が印象に残る

夢の中で「右」が印象に残る時は、右にある物や人などを思い出してください。利き手が右手の人は、右にある物に象徴される何かを正しく判断し、常識的に考えているようです。たとえば右に犬がいる夢なら、犬が象徴する「友人」「友情」「周りの人」「冒険心」などについて正しい選択ができています。

利き手が左手の人は、右にある物を誤って選んだり、直感的な判断をしているようです。

右に曲がる夢や、悩んだ末に右の道を行く、右のドアを開ける夢なども同じ意味になります。利き手が右手の人なら、冷静で常識的に判断をしていますから、現状のままで問題はありません。

しかし右の道を歩いて不安になる夢は、選択を誤ったらどうしようという不安感や、冷静に考えたい心を示しています。右を選択してトラブルに遭う夢は、「冷静さも大切だが思い切って進む勇気も必要」という夢からのメッセージです。