リサイクルする夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

壊れてしまったものを蘇らせたり、別の方法で有益に使うようにリサイクルする夢は、方法や形を変えて工夫することでプラスの方向に転じる、または「無駄な物は何一つない」という意味になります。

何をリサイクルしていたかによっても意味は変わります。たとえばボロボロになったぬいぐるみを洗濯し、縫い直してリサイクルしている夢なら、誰かとの間の愛情や愛情に関する思い出などを、あなた自身の肥やしとして活かす必要性を暗示。友人や家族など多くの人に愛情を注いだり、今身の回りにいる人を大切にするようにと教えてくれています。

ゴミをリサイクルする

ゴミをリサイクルしている夢は、アイディアや考え方次第ではすべての事柄が自分にプラスとなって返ってくることを告げています。

ゴミを分別している夢は、あなたが必要な物と不必要な物をきちんと選り分けて考えている証です。人生に無駄なものは一つもありませんが、今まで培った経験や知識の中でも特に今の自分に必要な物をピックアップできています。分別が上手くいかない場合は、まだ取捨選択が十分にできていない状態です。

たとえば一度捨てたものをふたたびリサイクルする夢や、もう一度使えるように直したり、リフォーム・リペアしている夢などは、あなたの周りに無駄なものは一つもないという意味。人間関係や愛情など、形には見えない漠然としたものについても、一つも無駄にはなりません。

リサイクルショップ

リサイクルショップへ行く夢は、既存の価値観や見方を変え、今までに培った経験や体験、知識などを再利用するチャンスがやってくる暗示です。

リサイクルショップで物を売ったり買ったりしている夢も同じですが、何を売り買いしたかによっても意味は異なります。

誰かに要らない物をあげる

誰かに不必要な家具や雑貨などを譲っている夢は、あなた自身では不必要と思うことでも、他の人にとっては価値が高い才能やスキルがあることを示しています。自分には特技などない、と思う人に限って、何らかのすばらしい特技を持っているものです。

「要らないからあげる」と言って誰かに物をあげていたり、「要らないならちょうだい」と物を欲しがっている人が夢に出てきたら、あなたの中にはまだ自分では気づかないすばらしい部分が眠っていることを暗示しています。