鏡の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

鏡は自分自身の今や心の中を象徴する存在です。元々、鏡は自分の姿をチェックしたり、細かいところまで見るための道具です。それと同じく夢の中の鏡にも、真実を映し出すという意味があります。

夢にはさまざまな鏡が登場しますが、美しい鏡は自分を正しく見つめられている状態を表し、曇った鏡を美しく磨く夢も自分の問題点を洗い出して改善できる吉夢になります。逆に暗い・真っ黒・曇った鏡などは運気が低下しつつあるサイン。あなたの姿が映らない鏡＝自分を正しく見つめられていない意味になります。心の中を見つめ、嫉妬や怒りなどの負の感情に支配されていないか振り返ってみましょう。

鏡に何かが映る

鏡の中に何かが映る夢は、その人の本質を表します。笑顔で誰かが映っている夢は、その人が満足している状態を表します。逆に怒っている、泣いている、苦しんでいる状態が映し出されたら、その人に何らかの問題が起きていると考えられます。

鏡を見る

夢の中で鏡を見て自分をチェックする夢では、自分の姿が正しく映ったかどうかがポイントです。全く別人のような自分が映った夢などは、体調の急激な変化や病気などに注意が必要な時です。逆に凛々しくなったり、偉人に似た顔に変化した場合は将来の大きな可能性を暗示しています。とても醜い自分の顔や姿が映し出されていたら、これからの生活や人との関わりの中で欠点やウィークポイントが目立つ可能性があります。実際にあなたが抱えているコンプレックスが取りあげられる可能性もありますので、自分の事を話したり、人と関わる時には慎重な行動や言動を心がけましょう。

大きな鏡

大きな鏡は自分のすべての姿を映し出すことができます。大きな鏡が突然目の前に現れたら、「もっと自分を客観的に見るように」との夢からのメッセージと考えられます。また、ウキウキとした気持ちで大きな鏡を見ている場合、自分に自信がありすぎる状態を警告しています。嫌々ながら大きな鏡を見ている場合は、「嫌でも自分を客観視する必要がある」ということを教えています。

鏡が割れる

突然鏡が割れる夢は、自分自身に何らかのトラブルがあることを暗示しています。自分の姿や心の中を映せなくなる＝何か衝撃的な出来事が起こる可能性があります。