花の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

夢の中に登場する花は、あなたの可能性が花開くかどうかを暗示しています。まだつぼみの状態の花はこれからの可能性や成長を暗示し、花が開きそうにないつぼみはまだあなた自身の準備が万全ではないことを表しています。

開花した花や、美しく咲いた花はあなたの努力や頑張りが花開いた状態であり、どんなことでも報われやすい状況にあるということです。枯れた花、時期を過ぎた花などは年老いるという意味のほか、病気や体力の低下、可能性が報われにくい状況を暗示しています。

また、花は虫や動物を引きよせることから、誘惑や魅力の象徴としても考えられています。華麗に咲く花の夢は、あなたが性的な魅力を十分に表現できているということ。恋愛運が上昇中である意味もあります。逆に枯れた花は、あなたが性的な魅力に乏しく、恋愛運も下降気味であると考えられます。

特定の花

チューリップやひまわりなど、特定の花が印象的な夢はそれぞれの花の状態を思い出してみましょう。きれいに咲いていれば吉夢であり、悪い意味はありません。逆に枯れていたりだんだんとしおれる、散るなどのイメージは運気が下降している暗示です。

また、特定の花には「花言葉」が隠されている場合もあります。たとえばきれいに咲いたコスモスが現れる夢は、「真心」「愛情」などが象徴され、真心をもって相手に接することで恋愛運が上昇することを教えています。

季節の花

特定の時期にしか咲かない花は、あなたの報われる時期や喜び事が起こる時期を表現しています。たとえばひまわりなら初夏から夏の終わりにかけて、良い事があるという意味になります。春夏秋冬、季節によってさまざまな花が咲く夢は一年を通して運気が安定しており、あなたにとって実りの多い一年になることを暗示しています。

夏なのに桜が咲くような「季節外れ」の夢は、あなたが努力をしても周囲とタイミングが環境と調和していないことを暗示していますので、注意が必要です。

花の実

花の中には、私達が食用にできる実をつけるものもあります。花の実がなっている夢は、目標を実現し何らかの収穫を手にできるという吉夢です。

花が散る

花が散る夢は何らかの失望、がっかりするような出来事、失恋、魅力が低下した状態、運気の低下などを暗示しています。