廊下の夢を見たときの夢占い・夢診断を詳しく紹介

廊下は建物や部屋同士を繋ぐもの。夢占いでは、目標や到達点に向かうためのプロセス、あるいは目標を目指している自分自身を象徴します。廊下を歩いていて爽快感や達成感を感じている夢は目標に難なく到達できる吉夢ですが、後ろめたさや不安感などに支配されている夢は悩みや不安が多い状態です。足取りが重い、嫌々ながら廊下を進んでいる夢などは、目的意識が弱くやる気が下がっている状態を表します。

窓がなく壁だけの廊下は、周囲に心を閉ざした状態です。目標を達成するために一生懸命になるのは良い事ですが、自分の殻に閉じこもりがちなので、周囲とのコミュニケーションも大切にする必要があります。また、廊下の途中や廊下の先に部屋があり、そこに入ることができる夢は物事が進展する暗示です。

見慣れた廊下

職場や学校の廊下など、日常生活のワンシーンとして廊下が出てくる夢は生活にメリハリがなく退屈した状態を表しています。新しい出来事やハプニングを求めてはいるけれど、実生活には大きな変化は起きにくい時期です。ただし掃除が行き届いていてきれいな状態の廊下は、目の前の事をしっかりやり遂げることによって新たな目標が生まれる暗示です。

廊下を走っている

新しい展開に向けて急ぎ足になっています。歩くより走るほうが目標に近づいていると考えられますが、あくまでも自分の意志で無理なく走っている夢が吉夢になります。何かに追われていたり恐怖を感じて走っているような夢は、心の中に大きな圧力や義務感があり、それに追われている状態と考えられます。廊下を走っていて立ち止まる夢は、「このままで良いのだろうか」と自問自答している様子を表します。

行き止まりの廊下

廊下が行き止まりになる夢は、目標を達成するために何らかの障害ややり残した事などが残っている状態です。

長い廊下

どこまでも続く廊下やいくら歩いても出口がない廊下などは、今の状態からなかなか抜け出せないもどかしさを暗示しています。廊下をぐるぐると回っている夢や、行ったり来たりする夢も現状から抜け出せない状態です。廊下の先に光が見える夢は希望を象徴し、いつか必ず苦境から抜け出せる事を表しています。